
こんにちは、二人三脚のホームページ制作会社、ニゴロデザインの高橋です。
ホームページに書いた言葉で相手に伝わるようにするには、モノ売りではなくコト売りの文章にするのが大事です。マーケティングの本なんかでも盛んに言われています。
今の世の中、商品やサービスがあふれていますので、どこで買っても性能に差が無い場合が多いので、結局のところ買い手は価格で判断せざるを得ないんですね。
ですから、自分たちが売っているものを「モノ」から「コト」に変えて、「あなたはこれを買えば、こんな素晴らしいコトになりますよ!」という言葉で伝えることが必要というわけです。
モノ売りからコト売りに変換するのは簡単です。
自分たちが売っているモノを説明するのではなく、それを買った人がどんなコトになるのか…という目線で説明するだけです。
上の画像は、近所の芝生のグラウンドの写真ですが、「全面芝生のグラウンドです」というのは「モノ売り」視点の言葉ですが、「芝生でサッカーが楽しめます」とすることで「コト売り」視点の言葉になります。
普段から、売っているモノで起こる素敵なコトに置き換える練習をしておくと、読み手に伝わりやすい言葉を作ることができるようになりますよ。