システム開発会社からゲーム会社に転職する間に遊んだ、ソニーの「ネットやろうぜ」

二人三脚のホームページ制作会社、ニゴロデザインの高橋です。

現在、自宅の引っ越し中なのですが、大きい家具以外の細かい荷物は2トン車を借りて(妻が運転して)運んだので、現時点で住めるようになりました。

パソコンもセットアップし、お気に入りのオーディオ環境も3年ぶりに復活させました。

そのオーディオで聴こうと、物置にしまってあったCDをパソコンに取り込んでいるとき、こんなディスクが見つかりました。

img_20130519_0開発者用ディスク(+同時期に聞いていたスピッツのアルバム)

「ネットやろうぜ ソフト開発用ディスク」

おもわず「懐かしい~!」と声を出してしまいました。

個人向けのプレイステーション開発キット「ネットやろうぜ」

「ネットやろうぜ」とは、プレイステーションの発売元のソニー・コンピュータ・エンタテインメントが、一般の人向けにゲーム開発キットとネットワークを提供するという、1996年に開催された企画です。

ネットやろうぜWikipedia

一般の人といっても、プログラムやデザインなどを勉強している人向けですね。

本体と開発キット合わせて12万ぐらいでしたのですが、ゲーム作りがしたくてウズウズしていたので、すぐに申し込みました。

その頃の給料から12万を出すのは、決して安くはなかったのですが、ちょうどゲーム制作会社に転職を考えていた時期だったので「買うぞ!」と自分の背中を押せました。

開発キットと共に、スウェード風の手触りの黒いプレイステーションが手に入ります。

それを、パソコンにつないでプログラムを作って転送して遊ぶわけです。

でも実際には思うようにプログラムが進まず…

いざプログラムを作ってゲームをプレイ!と思ったのですが、サンプルプログラムは簡単なものしかなく、昼は会社員をやりながら、夜は家でプレイステーションのことを調べながらプログラムをする…というのは自分には不可能でした。

今と違って、インターネットを調べれば解決する…という時代でもなかったですし。

また、作ったプログラムを、パソコンからプレイステーションに転送するときのスピードも遅くて面倒くさくなり、やらなくなってしまいました。

黒いプレイステーションはゲーム専用機になっていました。

ゲーム会社に転職して開発環境に違いにびっくり

その後、ゲーム会社に無事転職できまして、プレイステーションのゲーム制作に携わりました。

開発で使う機材はプロ用です。

プログラムを作り、パソコンからプレイステーションに転送するまでのスピードが段違いの速さでした。

公式資料も充実しており、周りのプログラマーもプレイステーション専門だったので、情報も豊富にありました。

開発効率が段違いだったのは言うまでもありません。

「ゲームやろうぜ」の機材は無駄だったのか

では、「ゲームやろうぜ」で買った開発キットが無駄だったのか?と言われると、そうでもないです。

黒いプレステが手に入ったし、おまけ?として付属していたLightWave3Dで3D形状のモデリングができるようになったので、自分スキルアップができました。

※プログラムはほとんどやれませんでしたが…

今は、ゲームが手軽に作れる環境や高性能なコンピューターが手に入る時代ですので、環境には恵まれていると思います。

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