レベルが上がったってことですよ

20161126_5

こんにちは、山形県酒田市のニゴロデザインの高橋です。

ぼくが初めて転職をしたときの出来事です。

ゲームプログラマーとしてゲームメーカーに転職しました。

もちろん中途採用の即戦力として入ったので、期待されているのを感じてましたし、自分で自由に制作できる裁量が与えられていたので、実際に楽しく仕事ができました。

 

その会社で、プログラマーとして認められたいっていう欲求はかなり強かったです。

なので「ちょっと難しい設計をやってやろう!」と思っていて、それまで作ったことのない方法を取り入れて開発しました。

周りの制作者たちに「おお~そんな作り方あるんですね~」とか「プログラムが流用しやすいですね~」なんて言われて、ちょっと調子にのってたかもしれません。

そういうときって、足下をすくわれるんです。

作り込み自体は順調に進んでたんですけど、マスターアップ(締め切りみたいなもの)直前になっても、ゲームが原因不明で止まってしまうバグが発生してたんです。

1日テストプレイをしていても、1回あるかないかみたいな頻度なんですが、そのまま発売したら全国からクレーム電話がかかってくるのが予測できます。なので発売するのは不可能な頻度でした。

マスターアップの日が迫るのに、設計が複雑だと原因を見つけるのも時間がかかります。

毎日終電で帰っていたし、くじけそうになります。

 

いつも一緒に帰っていた上司に、「○○さん、すみません、なかなかバグがとれなくて・・・ちょっと難しい作り方にしてしまったかもしれません、ちょっと失敗したかも・・・」とポロっと言ったんですよ。

そしたら、その上司が「今日○○君(ぼくの別の上司)とも話したら、『そういうバグが出るのはチャレンジした結果だから、うちの会社のレベルが上がってるっていう証拠ですよ』って言ってたよ」とフォローしてくれました。

実際にレベルが上がっていたかどうかはわかりませんが、ぼくは単純なのでその一言でけっこう気持ちが楽になりました。

最終的にはバグがとれて、なんとか発売日を遅らせることはなかったので、めでたしでした。

 

今、ニゴロデザインにもいろんなスキルを持った人がいるので、その人たちの制限をかけないようにものづくりしていかないと、まずいかもしれないな・・・なんて思っています。

みなさんの会社では、スタッフがのびのびとやれていますか?

年末に向けて頭を悩ませている、今日この頃です。

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