頼れるスタッフに仕事がたまる職場はだめ

こんにちは、山形県酒田市のニゴロデザインの高橋です。

知り合いの数人規模の会社で聞いた話に、若干の想像が入ったブログです。

 

職場に新しい事務系のスタッフが入ってきました。仮にAさんとします。

もともとその職場には、二人の事務系のスタッフがいて、BさんCさんとします。

給与などは、元からいたBさんとCさんと同じ待遇ですし、仕事内容もほぼ同じ。

社長は、仕事が増えてきたので、募集をかけて人を増員したのでした。

 

ところが、Aさんはコンピューター関係に詳しく、作業をいろんなところから効率化していきます。

エクセルのマクロを使い、ネットショップに出品もでき、画像加工もこなします。

もちろん、社会人としての挨拶や受け答えもよく、電話対応もそつがない。

「なんだか、いい人が入ってくれたなあ」

そこの社長はAさんが素晴らしくみえてきます。

 

そうなると、社長が新しいことをやりたくなったり、業務上のトラブルがあったりすると、真っ先にAさんに相談するようになります。

AさんはAさんで、自分のスキルやネットで検索して、解決方法をあれこれ考えてくれます。

「Aさんは頼れるなあ」

と社長は思います。

 

ところが、数ヶ月してAさんは会社を辞めてしまいます。

辞めた理由は、「仕事が増えすぎて、家でも仕事のことを考えなくてはならず、辛くなってしまった」とのこと。

また採用活動をしなければなりません。

さらに、Aさんにいろいろ頼ってしまっていた分、いなくなったときのダメージも大きいです。

 

社長がとるべき対策は二つあったと思います。

ひとつは、Aさんの待遇をアップさせること。これは、仕事で負担となった分だけお金でカバーするということです。

もちろん、仕事の負担が増えることと給与アップは、Aさんの同意が必要です。

もうひとつは、Aさんのやり方をBさんとCさんにも浸透させて、Aさんだけの負担増にならないようにすること。

会社の方針として仕組み化して、同じ待遇なら同じ負担となるように、業務を調整するんですね。

 

技能がある人には、仕事が集まる・・・そういうジレンマってあるんですよね。

そこをどうやって解消してあげるか?

それこそが、上司が関与していくことだと思います。

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