こんにちは、二人三脚のホームページ制作会社、ニゴロデザインの高橋です。
ホリエモンチャンネルという堀江貴文さんのYoutubeチャンネルがあります。
起業など、仕事についての質問に堀江氏が答える…とうい内容です。
こういう見方もあるのか~と、考えごとをするときに観ると面白いですよ。
今回の紹介する質問(上の動画)は、ライター(文章作成する人)さんからです。
「生き残って行く人は努力する人!」
最近、自分も文章作成に触れているので、興味がある質問でした。
質問したライターさんは、
- ライティングを評価されている
- 書籍も出した
- でも、ライターは世間に供給過多
- こうすれば差別化できる、生き残れるという方法を教えてほしい
という質問でした。
それに対する堀江氏の答えとして、ホリエモン自身の書籍「ゼロ」のスタッフのライターさんの事例を紹介していました。
ホリエモン本のライターさんは、
- キーボードを叩きすぎて腱鞘炎になった
- ホリエモンの本は全部読んでいた
- ポイントには、こと細かくびっしり付箋が貼られていた
- PCの横にはホリエモンの写真を貼っていた
- ホリエモンの夢をみる
というぐらい、ホリエモンに乗りうつっていた、その上で、ホリエモン本の書いていたそうです。
そして、
- 能力があるのは前提で、そこからどれだけ努力できるか
- ちょっとしたテクニックで差別化できるような甘い世界じゃない
とまとめていました。
当社がやっているホームページ制作は、相手が伝えたいこと「代行」してホームページの形にする仕事です。
このホリエモンの回答
「相手に乗りうつって文章にする」
という部分は、かなり考えさせられました。
何百時間も使ってホームページを作るには、それだけのコストが必要です。ホームページと書籍は違いがありますから、やり方も違っていいのですが、本質的には変わらないと思います。
相手の考えをもらうための土台作りなど、スタッフと一緒にもっと強化したい分野です。