こんにちは、二人三脚のホームページ制作会社
ニゴロデザインの高橋です。
12月に入ってからも、モンテディオ山形のおかげで、
たっぷりとサッカーで楽しませてもらいました。
シーズンが終わらなかったので、
例年よりも遅れたことがひとつあります。
それは、クラブの契約満了選手の発表。
事実上の戦力外通告です。
毎年、チームのために頑張った選手が、
翌年にはチームを去っているわけで、
毎年切なくなるニュースです。
プロスポーツ選手なので、
仕方ないといえば仕方ないのですが。
サッカー選手は、現役でいられる時間が
特に少ないんですよね。
だから「セカンドキャリアをどうするか?」
っていうのはけっこう大事で、
すぐにやってくる問題です。
就職する人、独立する人。
現役の頃からお店や会社を始める人もいますし、
クラブのスタッフになる人もいます。
サッカー関係の仕事に就く人もいれば、
まったく関係のない仕事に就く人もいます。
『プロスポーツ選手でいられなくなる』
=『自分が一番得意なもので稼げなくなる』
もしそうだとすると、
自分に置き換えると切なくなります。
先日、ちょっと話題になった記事がありました。
ミランの本田選手が
インタビューで答えていた言葉です。
長い人生の中、サッカー選手というのは
ゴールへの一つの通過点。
という内容が書いてありました。
本田らしいパンチのある一言です。
でも、本田選手だけじゃなく、多くの選手だって
きっと同じように思ってるだろうな…と想像しました。
どの選手にとっても、
セカンドキャリアは現役生活とは別物ですから、
考えてないわけないよな…と。
契約満了を聞いて切ない気分にもなりますが、
プロスポーツ選手を引退した後も、
表方、裏方、業界関係なく、
素晴らしいものを見つけてほしいなあ…
いちファンとして、そう願っています。