こんにちは、二人三脚のホームページ制作会社
ニゴロデザインの高橋です。
「うちは再来月から○曜日を定休日にすることにした」
ここ何年かで、数人の知り合いのお店に、
定休日ができました。
もともとは、年中無休だったり、
不定休だったりしてたんですけど、
さまざまな考えがあって、定休日を設けたようです。
お客さんを実店舗に迎える商売って、
特に休むのに勇気がいりますよね。
飲食店、小売店…
休むとその分の売上が上がらないですし。
休んだ分、他の日にお客さんが来てくれれば、
それでいいんでしょうけど、
自分が休んでいるのに、
同業や競合がお店を開けていたら
それこそ気分はのんびりできないかも…
「お客さんが競合に流れていくんじゃないか」
「自分は休んでいて良いんだろうか」
そんな気持ちが湧くかもしれません。
でも、定休日を設けた人の多くが、
次のようなことを話しています。
「新しいことを勉強する時間が増えた」
「次のアイディアを考える時間ができた」
たぶん、休みの日に
仕事以外のことをインプットすることで、
それが商売にアウトプットされるんですね。
そして、結果的にお客さんにプラスになる…
それを繰り返すことで、
商売ももっと上向きになるんですね、きっと。
「よし、○曜日は休みにするぞ!
でも、お客さんもいなくならないでね…」
と、
勇気と覚悟と不安が混在した中で、定休日を作ることは、
長い目でみればきっといいことだと思います。