こんにちは、山形県酒田市のホームページ制作会社
ニゴロデザインの高橋です。
リビングで使っているノートパソコンの
バックスペースキーが不調になりました。
押したバックスペースキーが、すんなり戻って来ません。
実は先日、レモンのチューハイをキーボードの縁にこぼしたんです。
その糖分がバックスペースキーに入り込み、
ベタベタとしてキーの動きが鈍くなったんだと思います。
自分はキーボードを叩くのが速いほうだと思いますが、
打ち間違いも多いため、このキーが不調だと、
かなりストレスがたまります。
機種は IBM の ThinkPad T43p という昔のコンピューターで、
とってもキーボードが使いやすいんです。
ヤフオクでキーボードだけの購入を検討しましたが、
ダメ元でキーボードを取り外して水洗いすることにしました。
ネットで調べたところ、キーボードを外すのは簡単そうでした。
パソコンを裏返して、キーボードマークのついたネジを外します。
キーボードを外すときのネジに印がついてるなんて親切です。
ネジを3本抜くだけで、キーボードはあっさり外れました。
魚をおろしたことはないですが、魚をおろした気分です。
バケツにうっすらと水を張り、
バックスペースキーのボタンをチャポチャポ洗います。
あっさりとキーのベタベタがとれたので、
しばらくして乾くのを待って、本体に戻すだけです。
ところが…
0210 Stuck Key 10
という見たことのないエラーメッセージが出て起動しません。
どうやら、キーが押しっぱなし状態になっていると、
このメッセージが出て起動しないんだそうです。
まだ、水分がキーボードに残ってるんですね。
なので、乾けば起動するハズ…と思い、
電源を切ってしばらく放ったらかしにしました。
15分後…
電源を入れなおしたら、無事に起動しました。
バックスペースキーが復活して快適です。
キーボードの水洗いは故障の原因になるので
自己責任でおねがいします。