こんにちは、山形県酒田市のホームページ制作会社
ニゴロデザインの高橋です。
知人のブログで面白い記事がありました。
「未視感」による新たな気付き
医療コンサルタント佐藤歓生のブログ
未視感という言葉、初めて知りました。
未視感とは、普段見慣れている景色を、
「この景色、初めて観た」と感じることだそうです。
初めて観た景色なのに「この景色、観たことある」と感じる
既視感=デジャヴの反対ですね。
ブログによれば、慣れていることでも、
意図的に未視感を作りだすことで、
新たな発見ができるんだそうです。
おもしろいです。
仕事の場合、慣れというものは
効率化や仕組み化するために大切です。
でも、悪い言い方をすれば、マンネリ化にもなります。
なので、新鮮な感覚をもって、
仕事を見直すっていうのは大事かもしれません。
自分は仕事場の環境改善に興味があるので、
以前から意図的に未視感体験をやっていました。
どうやってやっていたかというと、下の写真をご覧ください。
上の二つの画像は、仕事場の写真と、
それを左右反転にしたものです。
鏡に映して見ると、こんなふうに見えます。
鏡に映した仕事場をみるだけで、
普段見慣れている景色が、別の場所のように感じるんです。
左右反転しているのは、
厳密には未視感とは違うかもしれませんが、
これでもけっこう新鮮に感じるんですよ。
例えば、部屋をスッキリさせたいのに、
ごちゃごちゃしている部分が発見できたりします。
これは、見慣れているものを一度フラットにできるからこそ
感じられるんだと思います。
鏡に映して未視感体験、いかがですか?