こんにちは、二人三脚のホームページ制作会社、ニゴロデザインの高橋です。
今日は酒田商工会議所主催のセミナーに行ってきました。講師は神田知宜さんという方です。ポイントを抑えて決算書が読めるようになるので、効率化が好きな自分に向いている内容だったので、行ってよかったと思ったセミナーでした。
もともと、自分は会社をやるつもりはなく、流れで経営者になってしまった感じです。ですから、会社をはじめるまでは経営やお金のことに無頓着で生きてきました。そんな状態で会社を始めてしまったため、お金のことで困り、心が折れることもしばしばです。
毎月の試算表や毎年出来上がってくる決算書ですが、どこをどのように見れば会社の状態がわかるのか理解していませんでした。必要だと言われているから作っているだけで、何に必要なのか知らないままやってきました。
それが、今回のセミナーで試算表と決算書の読むポイントを教わったので、ようやく試算表と決算書が経営に活かせそうです。
会社に現金・預金を残す方法も5つほど聞きましたが、なるほど〜とシンプルながら興味深い内容で、「もっと早く聞いておけばよかった・・・」と、素直に思いました。
ただ、会計については、学んでから経営するよりも、経営してそれなりの苦労をしてから学んだほうが、内容がリアルに感じられ、深く身につくような気がしました。
まずは今回の内容を参考にして、過去3年の会社の状況を図にしてみようと思います。