会社名で名乗ることが恥ずかしかった

img_20130709

二人三脚のホームページ制作会社、ニゴロデザインの高橋です。

個人事業主から会社にしたときに、そのときだけ味わった感覚を思い出したので、ブログにしてみました。

会社名で電話に出るのが恥ずかしい

ずっと、仕事の電話も個人の電話も「はい、高橋です」と出ていました。

会社にした瞬間から会社の電話番号にかかってきた電話には

「はい、ニゴロデザインです!」

と出るのですが、それにとても違和感がありました。

「ニゴロ」って何よ?と自分に聞き返してしまいそうな感覚。

タカハシ企画とか、タカハシシステムとかなら、まだ分かりやすいですけど、「ニゴロ」という響きが、一般的ではないからです。

(当たり前ですが)今はさすがに慣れました。

『社長』という肩書きを意識してしまう

周りに『社長』と呼ばれることが、恥ずかしいというか照れくさかったです。

サラリーマン時代は雇い主が社長であり、フリーになってからはお客さんが社長だったりしたので、「自分が?社長って…」という感じです。

『社長』という言葉を意識しすぎていたんだと思います。

自社スタッフには「高橋さん」と呼んでもらっているので、社長と呼ばれるのは今でも慣れない感じです。

周りの社長との差を感じる

当然といえば当然なのですが、会社を始めたばかりでは、経営者としての経験がゼロです。

(創業当時なので)資金繰りで困ったこともなければ、従業員の人間関係で悩むことも未体験。もちろん儲かった経験もゼロです。

仕事や会合で知り合う社長は、自分よりも経験ある人ばかりなので、さまざまな苦労を乗り越えているんだろうなあと想像し、たくましく見えました。

小学1年生が、中学生をみているようなイメージかも。

最後に

今思えばなんてことない感覚で、単なる自意識過剰です。

自分が思っているほど、周りは自分のことは気にしていないのに。

でも、会社をやってみないと分からなかった感覚なので、おぼえているうちにブログに書いておこうと思いました。

↓酒田・鶴岡・庄内のブログはこちらからも↓

にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 鶴岡情報へ にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 酒田情報へ にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 庄内情報へ
鶴岡情報酒田情報庄内情報