こんにちは、二人三脚のホームページ制作会社、ニゴロデザインの高橋です。
ときどき、「最近、酒を飲まない若者が増えている」と聞くことがあります。仕事関係の飲み会に参加する若者が少なくなった、ということを嘆く意味も含まれているようです。
昔は自分以外の大人の「人生とは」「仕事とは」みたいなことを知るには、上司や先輩と飲みに行くのが手っ取り早かったのだと思いますが、今はネット上に無数のブログがありますし、ソーシャルでの繋がりがあります。
他の大人の日常的な考えに触れる機会が常にあるので、身近な会社の人と飲みに行く必要性は薄くなったのかもしれません。
自分も年々酒を飲まなくなってきました。
一番の理由ですが、酔っぱらうとプログラムができなくなるからです。
「今日の夜は、家でじっくりプログラミングをしよう!」と思っていたときでも、晩ご飯時にちょっと酒を飲んでしまうと、だんだんと気分がフワフワしてきて、「今日はこのままのんびりして、プログラムは明日以降やろうかな・・・」という気持ちが湧いてきます。
立川談志が、「酒は人間をだめにするものではない、人間がだめなものだということを気づかせてくれるものである」ということを言っていました。それがよく分かります。
酒を飲んで人と話をすることは大好きなのですが、酔っぱらった後が面倒なんです。酔いを一発で冷ます薬みたいなものがあればいいんですけどね。