こんにちは、山形県酒田市のホームページ制作会社
ニゴロデザインの高橋です。
今日はインターンシップの学生（Ａさん）の最終日でした。
酒田市内のお店に、Ａさんと一緒に見積書を持って伺いました。
今回は、３種類の見積を提案。
それぞれ金額は、7万円、11万円、18万円です。
先方との話の流れからニゴロデザインがオススメしたのは、
一番安い7万円の案。
先方に金額と内容を確認していただき、会社に戻りました。
Ａさんは、
「ホームページ制作はビジネスなので、
高いほうを勧めるかと思った」とのこと。
よいところに気がついてくれました。
別に、安い値段のサービスを売るために、
わざと高い値段を提示したのではありません。
お店のホームページの場合、
デザインへのこだわりはある程度抑えて、
まずは公開して反応をみたほうがいいと思うからです。
まずはサクっと公開してみて、
アクセス数はどんなものか？
どんな情報発信ならやっていけるか？
反応はあるのか？ないのか？
そんなところを見極めて、効果的なところを見つけ、
お金をかけるところを絞っていったほうが、
ムダが出ないんです。
自分たちのホームページの立ち上げは、
長距離レースのイメージに近いです。
42km先のゴールを目指して走るのではなく、
まずは、5kmぐらいを目指してとりあえず走り出してみる。
走りながら、自分は正しいゴールに向かえているのか、
効率よく走れているのか、走るペースは妥当なのか…
そんなところを検証しながらやっていくんですね。
『安いものをあえて勧める…』
自分たちにとって当たり前のことでも、、
他の人には説明をしっかりしないと伝わらないかも…
と思った出来事です。
