![20150502_0](http://25log.net/wp-content/uploads/2015/05/20150502_0.jpg)
こんにちは、山形県酒田市のホームページ制作会社
ニゴロデザインの高橋です。
今日は午後から臨時のプログラミング体験教室で、
小学5年生、中学1年生、短大生の子たちに
プログラミングを体験してもらいました。
今回もScratchというツールを使って簡単なゲーム作りをしました。
![20150502_2](http://25log.net/wp-content/uploads/2015/05/20150502_2.jpg)
今回のテーマは、ゲーム作りにかかせない『当たり判定』です。
当たり判定は、自分のキャラクター・アイテム・敵キャラクターと
ぶつかったかどうかを判定するプログラム処理のことです。
このバランスがよいと、ゲームに納得感や爽快感がうまれ、
楽しいゲームになりますが、バランスが悪いと、
イライラ感につながる奥が深い部分です。
![20150502_1](http://25log.net/wp-content/uploads/2015/05/20150502_1.jpg)
前回はScratchの基本をマスターしてもらったので、
今回は少し応用をしてもらいました。
![20150502_4](http://25log.net/wp-content/uploads/2015/05/20150502_4.jpg)
自分のキャラクター(おばけ)を操作し、
敵キャラクター(カミナリ)の攻撃を避けながら、
アイテム(りんご)をゲットするという内容です。
キャラクターや背景や音楽は、
それぞれ好きなものを選んでもらいました。
子供たちそれぞれ、作り方や仕上げ方に特徴があって、
同じものを作ろうとしているのに、別々のものになっていくのも、
ゲームプログラミングの特徴です。
最後はお互いに作ったゲームを遊んでもらいました。
![20150502_3](http://25log.net/wp-content/uploads/2015/05/20150502_3.jpg)
自分ではゲームのバランスがよいと思っていても、
他の人が遊んでみると、ルールがわからなかったり、
難しすぎたりするものなんですよね。
参加されたお子さんのお母さんに、
「こういうのに触れる場があると、
子どもがやりたいことの選択肢として参考になる」
と言っていただき、うれしかったです。
プログラミングを使って、考えたことを形にするのって、
とても楽しいことなので、多くの子どもたちに伝えたいです。
時間が2時間じゃちょっと足りないかな・・・と思いました。
今後の参考にしたいと思います。