二ゴロデザインの高橋です。
Windows8のタブレット(iconia W510)を使い始めて2週間ほどたちました。
つい最近までiPad2 を持ち歩いていましたが、Windows8タブレットにして、どんな使い方をしているかをまとめてみました。
基本はデスクトップモードでWindows用のアプリを使用
モダンUI(いわゆるWindows8らしい画面)でのタッチ操作は、ブラウザぐらいしか使っていません。
ノートパソコンより持ち運びやすいWindowsパソコンとして、ほとんどの時間はWindowsのデスクトップモードにして、Windows7までのアプリを継続して使うことが多いです。
手軽なウェブ編集用コンピューターとして使用できる
iPad2 を使っていて一番不満だったのが、PHPを書いてFTPでアップロードする作業をするとき、個人的に手になじむUIのアプリが無かったことでした。
Windowsのコンピューターなので、秀丸エディタ(テキストエディタ)で編集→FFFTPでアップロードするという組み合わせができるようになりました。
また、ブラウザもデスクトップPC用のフルブラウザが動くので、動作チェックにも使えます。
WordやExcelが使える
出先でちょっとした資料を作れます。
iPad2のときは、テキスト編集アプリで編集したテキストファイルを、Dropboxやメールで受け渡しして、Windowsで仕上げをしていました。
Windowsタブレットにしてから、WordとExcelのファイルをそのまま編集できるので不要な手間が減りました。
MicroSDカードで安心
iconia W510の保存領域は64Gです。空き領域は最初から半分ぐらいしかありません。
音楽や画像・動画などを入れていくと、すぐに容量が足らなくなることが予想されますが、MicroSDカードがそのまま使えるので、容量不足がカバーできます。
今は64GのMicroSDカードを挿して、音楽ファイルと再生アプリを入れています。
電源アダプターは専用なので不便
充電用の電源アダプターが専用なので、「今日は長時間持ち運ぶかな?」と思ったら、電源アダプターを持ち歩かないといけません。
iPad2 のUSBケーブルはiPhoneと同じなので持っている人も多いですし、いざとなれば家電量販店などでも手に入るので、なんとなく安心でした。
モダンUI用のアプリはもっとこなれてほしい
iPad用のfacebook や twitter、Evernoteアプリなどの操作感やアイコンは、わかりやすくて使いやすいと感心します。
Windows8のモダンUIアプリで、後発のソーシャル系アプリやEvernoteアプリを使ってみましたが、まだまだ追いついてないと思います。
とりあえず…
iconia W510を使い始めてから出張をしてないですし、またいろいろ便利・不便な面が見えてくると思います。
また使って思ったことをブログに書きたいと思います。