こんにちは、二人三脚のホームページ制作会社
ニゴロデザインの高橋です。
昨年、半沢直樹が大人気でしたね。
毎週日曜日の放送が楽しみで、
自分も朝からソワソワしていたのを思い出します。
半沢直樹と同じ池井戸潤原作の
「空飛ぶタイヤ」というドラマがあります。
経営者が自分を投影して観ると、
かなり楽しめるドラマです。
もちろん経営者じゃなくても楽しめますが。
半沢直樹ほどのカタルシスはありませんが、
正直な主人公が苦難を乗り越えていく、
その一歩一歩と、一難去ってまた一難が楽しめるドラマです。
「空飛ぶタイヤ」ってファンタジックなタイトルですが、
中身は大企業のリコール隠しと戦う、
小さな運送会社の話です。
運送会社の社長で主演の中村トオルが、
熱くて素直で、とにかくカッコイイよくて、しびれます。
内容を書くつもりはないのですが、
- 資金繰りの苦悩
- 信じられる頼れる仲間
- 敵の中にいる敵
- 助けてくれる銀行
- 手をさしのべてくれる他社
こんな要素が見所です。
仕事がどんどん断られ、売上が無くなっていくところなんか見ると
経営者なら中村トオルにどっぷり感情移入するはずです。
会社がピンチになり、そんなときに
残る社員
いなくなる社員
頼れる右腕・・・
それぞれの役がそれぞれの考えで行動しているのが
分かりやすくて、シンプルに楽しめます。
俳優陣も渋い。
ここには映っていませんが、
個人的には柄本佑(柄本明の息子)の役が好きです。
ドラマを観たら分かると思います。
半沢直樹とは違いますが、がっつりとハマれますので、
まだ観てない方にはおすすめします。
自分は TSUTAYA DISCAS の郵送レンタルで一気に観ました。