遠距離のお客様と仕事をするときに便利なもの

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こんにちは、二人三脚のホームページ制作会社、ニゴロデザインの高橋です。

今日は新潟出張でした。

朝の7時半ぐらいに酒田を出発し、打ち合わせの場所に着いたのは10時半ころ。

以前に比べれば、日本海東北道ができつつあるおかげで、随分と新潟が庄内と時間的には近くなりました。

今回は、往復6時間の運転+打ち合わせ4時間の出張になりました。

遠くのお客様との仕事は、やはり庄内のお客様と比べて、進め方に違いがでてきます。

物理的な距離・時間

単純に距離が遠いので、気軽に行くことができません。

行くとなれば、出張に関わる全行程の旅費・時間×関わった人の分だけ、お金がかかります。※交通費を別途請求するかは、契約の内容と状況によりケースバイ・ケースです。

また、クルマで移動することがメインであるため、その間は仕事(実作業)はできません。

仕事の考え事ができないわけではありませんが、それに集中しすぎるのも恐いもの。

安全運転第一です。

心理的な距離

仕事を継続的に契約しているのに、

「なんだか、放って置かれているような気がする…」

と感じさせてしまうのは、一番避けたいことです。

気持ちの面で身近に感じてもらうことは、物理的な距離の近さよりも、おそらく大切です。

「最近どうですか?」という声をかけたいだけなのに、電話だと相手の忙しさなどがわからないので、気軽に掛けづらいです。

メールは読んだか読んでないのかわかりませんし、声かけだけのメールに返信してもらうことも申し訳なくなります。

実は、これらを簡単に解決できるものがあります

遠距離のお客様と仕事をするときに、とても便利で使えるのが、音声通話の「スカイプ」と、ファイル送受信の「ドロップボックス」です。

スカイプ

公式サイト

無料の音声通話ソフトです。コンピューターにセットアップして、ユーザー同士、お互いを登録しあって使います。

いつでも「メッセージ」「音声通話」「ビデオ通話」「ファイル送受信」ができるようになりますし、オンライン(=いまやりとりできる)かどうかが画面に表示されているので、声掛けのハードルが下がります。

ヘッドセットをつけて会話ができるので、両手が使えます。作業しながら会話ができます。

実際に現在も、長野・東京のお客様ともスカイプを使って仕事が進められています。

※複数人で音声をつないで酒を飲むと、飲み会みたいな雰囲気も可能です。

ドロップボックス

公式サイト

デジカメで撮った写真を送るときに、メール添付して送ろうとしたけど、ファイルが大きすぎて送信できなかった…という経験がある方は多いと思います。

ドロップボックスを使って共有すれば、ファイルを自分のパソコンのフォルダにコピーするだけで、相手にパソコンにファイルを届けることができるようになります。

普段行っている、「ファイルをフォルダにコピーする」という操作なので、パソコンに詳しくない方でも、簡単に使えます。

おすすめのツールです。

ですので、これら2つのツールは、相手の希望があって環境が大丈夫であれば、相手のコンピューターにセットアップして、仕事に有効活用させてもらっています。

遠くの方と継続的に仕事をするときには、やりとりが手軽になりますし、経費削減にもつながりますよ。

まあ、距離にかかわらず便利なツールなので、今度の勉強会のネタにしようかなあ…。

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いろりのあるお部屋で打ち合わせでした。

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こちらの阿賀野川も、一級河川です。

最上川とはまた違った趣のある川です。

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