こんにちは、二人三脚のホームページ制作会社、ニゴロデザインの高橋です。
吉野家の「牛丼読本」を真似て、昨年の4月から小冊子を配り始め、1年が経過しました。
取引先には、請求書などの郵送物と一緒に毎月届いていると思います。
小冊子を始めてから、やらなければならない仕事が1つ増えたのは確実です。
社内でネタ出しのミーティングを行い、イラストを描いてもらい、文章を考えてもらい、印刷して裁断・折り込みます。
他の仕事の合間に作るので、忙しいときなんかは特に大変です。
でも、先日お客様のサポートに伺ったときのこと。
サポート後に雑談していたとき、過去の小冊子を束ねて持っていてくれてたのを見せてもらいました。
内容も読んでいてくださって、とてもうれしくて感激しました。
こんな時代だからこそ、「手間のかかることが価値になる」という方は多いです。
ニゴロデザインでは、かなり効率化にはこだわっていますが、効率化によってできた時間は、人と直接的・間接的に接する時間を増やしています。
それによって、ニゴロデザインと取引先の方との距離が縮まればいいなと。
今回は水彩で酒田祭りの絵を描いてもらい、す~っと読める文章も書いてもらいました。
月末前に完成したので、ほっとしています。