こんにちは、二人三脚のホームページ制作会社、ニゴロデザインの高橋です。
ここ2年ぐらいですが、文章作りの機会がグンと増えました。ブログを書いたり、ホームページ用のウェブライティングをやっているからです。自分が最も好きな業務であるプログラムをしている時間よりも多いかもしれません。でも、書いた文章をストックしていくことで、そのものが自分の財産みたいになっていくのが実感できて面白いです。
例えば、頭の中に日頃から詰まっている考え。それを一度文章の形にすると考えが自動的に整理されます。思ったこと、なぜそのように思ったのか、それによってどうしたいのか…がどんどん明確になっていきます。考えの矛盾にも気づけます。これを頭の中だけでやるのはかなり難解な作業ですが、文章に書き出すことで簡単になります。
文章をストックするメリット
自分の考えが整理されると、それを自分の意見として発信することができます。ブログやホームページ、ソーシャルメディアを通して世の中に出していくことで、意見に共感する人は自分に興味をもってくれますし、信頼が得られれば仕事のきっかけにもなります。
さらに、文章は次の考えをまとめるヒントになります。過去の文章を読み返すとそれが引き金になって、新しいブログやメルマガのネタが浮かぶようになります。
さらにさらに、新しい資料を作るときにも役立ちます。自分の考えがまとまった文章の塊がすでに存在しているわけですから、それを組み合わせるだけで素早くしっかりとした資料を完成させることができるんです。しかも自分が書いたものですから、引用や著作権を気にする必要もありません。ですから、勉強会やプレゼン前日の夜に焦って文章をまとめることがなくなりました。
考えを文章にする時間
自分の考えを文章に残す時間をとることで、思考整理・発信・再利用とたくさんのメリットがあります。ですから文章作りはプログラミングと平行してこれからもやっていこうと思っています。
文章で発信した思いや考えは、お客さまだけでなく従業員さんや取引先にも伝わりますので、事業主の方はやってみてはいかがでしょうか?
もしホームページで効果的な文章発信をしたいと思った方はニゴロデザインにお問い合わせください。適切なアドバイスをいたします。