ホームページにどっちが大切?思いとテクニック

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こんにちは、二人三脚のホームページ制作会社、ニゴロデザインの高橋です。

王様のレストランというドラマをご存じでしょうか?

三谷幸喜原作のドラマで、設定もセリフもワクワクさせてくれて、それぞれの俳優に見せ場がちゃんと用意されていて、全話を通してひとつのテーマが完結していて、自分の人生の中でナンバーワンのドラマです。

 

心に残っている劇中のセリフに、

「歌はテクニックじゃない、心だ。 だが、心を伝えるためにはテクニックが必要だ」

というのがあります。

レストランの従業員たちが親睦を図るためにコーラスの練習をする場面があり、上手なコーラスを目指す人と、楽しくやりたい人で意見や姿勢が対立します。

そこへ昔レコードを出した経験がある(全然売れなかった)総支配人(西村雅彦)がやってきて、寂しげな自分の曲を1曲歌い、上のセリフをしみじみと言うんです。

観ている人は「結局どっちも必要じゃん!」と思いつつも、ドラマ中の従業員たちが真剣に頷いて聞いている場面が笑いを誘うんです。

 

このセリフって、自分のホームページ制作の仕事にも当てはまることだと、いつも思っています。

 

商売には思いや理念が大切です。

そのベースがしっかりしていれば、それに共感するお客様が集まってきます。

思いや理念がふらふらしていると、「あれも売りたい、これも売りたい」となってしまい、商品やサービス内容がぶれます。ぶれていると、本気でその商品やサービスを求めているお客様には伝わってしまいます。

ニゴロデザインでホームページを制作する際、依頼主さんが「あれも売りたいけど、これも売りたい」となっていた場合は、思いや理念をしっかりヒアリングして整理させてもらい、一番やりたいことをメインに情報発信することをおすすめしています。

そうすると、軸がしっかりしたホームページができあがり、集客効果がアップします。

 

さらに思いや理念を上手に伝えるためには、テクニックが必要になってきます。

商品やサービスについて、「書く内容」「書く順番」「誰に向けて伝えるのか」など、押さえるべき点がたくさんあります。小手先のこともあれば、外してはいけない大事なこともあります。

それらが全部含まれて、伝えるテクニックになります。

自分たちもテクニックを学んでいて、それを使ってホームページを制作しますし、依頼主さんにもテクニックをお教えしています。

一度テクニックを覚えると、あとは思いや理念を伝えるために、テクニックを駆使して情報発信していけば良いので、ホームページの更新に迷うことがなくなり、ホームページがどんどん強固になっていきます。

 

思い・理念→テクニックで伝える→集客

この流れができると、ホームページが商売にとても役立つようになりますよ。

 

多くのテクニックを学んで、実際に使って検証し、効果的を確認する。それをホームページ制作時に使ったり、勉強会で直接お客様に伝える。

ニゴロデザインで、ここをしっかりとやっていきたいと思っています。

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