不本意だとしても一生懸命にやってみる

二人三脚のホームページ制作会社、ニゴロデザインの高橋です。

仕事は楽しいものですが、時々つらくなるときもあります。「やりたいこととは別のことをやらなければいけない」とか、「相手に気持ちが伝わらなかった」とか。自分が描く理想よりも、現実のほうが悪い状況の場合につらくなるものです。

適当にごまかしておけばいいや・・・、仕事をちょっと手抜きしてしまおうか・・・など、自分に悪魔のささやきがあったとき、いつも思い浮かぶ言葉があります。

それがコレです。

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「今、懸命になれない奴が……」

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「将来なんざ語ってんじゃないよ!!」

イタリア料理漫画「バンビ~ノ!」のワンシーンです。

厨房で料理を作りたくて店に入ったのに、不本意にもホールを担当させらた主人公。

いずれ調理場に入って一流の料理人になるために、今はしかたなく接客しているということを見抜かれ、上のセリフを常連客に言われます。主人公は何も言い返せません。いい場面です。

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仕事への取り組む姿勢は相手に伝わってしまうものだと思います。

だから、自分にとって不本意な状況の場合でも、前向きにやってみよう!と自分に言い聞かせて取り組むようにしています。

言い聞かせていくうちに、その仕事への楽しさが分かってくることもありますし、状況をもっと良くしようとする気持ちがモチベーションになって新しいアイディアが出てくることもあります。悪いことばかりではありません。

時々、バンビ~ノ!を読み返しては、「今を一生懸命にやろう」と、あらためて思うのでした。

 

※テレビドラマでは松潤が佐々木蔵之介に「目の前のことに一生懸命なれないヤツに夢を語る資格はない」みたいなことを言われたような…同じ意味ですが、こちらもいい言葉です。

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