こんにちは、二人三脚のホームページ制作会社、ニゴロデザインの高橋です。
仕事でプログラミングをしていていつも思うのは、一人でやるのと二人でやるのでは、プレッシャーや不安が、かなり違うな~ということです。
二人以上でやることによって、
- 自分が休んでいても、プログラムが進むこと
- 行き詰まったときに、一緒に調べてもらえること
- それぞれが得意な部分に分担できること
このあたりの安心感が違います。
若い頃は、「一人でやったほうが、考えも自分の頭の中にまとまっているので、速いし楽」「ぜんぶ、一人で作ったほうが楽しい」と思うことが多かったのですが、30歳をすぎたぐらいから、一人でやることがしんどくなってきました。
自分が休んでいても、プログラムが進む
締切に追われているときに体調をくずすと、それだけで数日の遅れが出ます。
熱で3日間休んだとして、その3日間にヘルプのプログラマーがプロジェクトに参加しても、設計部分の考え方が共有化されていないと、なかなか戦力にならないです。
でも、普段から一緒に制作していれば、お互いがフォローしやすい状態になります。
体調が良くなって仕事に戻ったとき、しっかりと制作が進んでいたときは、本当にありがたくて、お礼のスイーツとか渡したくなります。
二つのプロジェクトがあって、二人のプログラマーがいたら、それぞれが一つずつ担当するのではなく、なるべく、二人で二つのプロジェクトを進めてもらうようにしています。