こんにちは、二人三脚のホームページ制作会社、ニゴロデザインの高橋です。
先日、鶴岡の株式会社アイディアの北風社長の講演を聞きました。内容は公民連携に関することでした。
アイディアさんはクーポン付きフリーペーパーを発行している会社さんですが、将来を見据えて月山高原ふれあいハウスを運営しているんです。
運営を始めるまでのこと、始めてから起こった出来事、公民連携をするコツなどを聞き、とっても参考になりました。
環境の変化の速い世の中、自分も同じ業務をずっとやっていては確実に衰退していきます。自分なりに自社の仕事を3つの段階に分けて考えてみました。
段階1は、今、食っていくための仕事。
ホームページ制作、ゲーム開発、ソフトウェア開発は、今まさに食っていくための仕事と言えます。まずはこれがなければ、今現在、事業を継続させることができません。
段階2は、近い将来、食っていくための仕事。
ホームページ運営、ソフトウェアの定期課金、成功報酬型プロジェクトの立ち上げへの参加など、サービスを提供して売上を作る仕事です。このステップには取り組んでいます。
今の仕事の技術をなるべく生かして立ち上げられるものは、立ち上げは比較的容易ですね。
段階3は、少し先の未来、食っていくための仕事です。少し先の未来とは、5年〜10年先をイメージしています。
農業・食べ物・学び・エンタテインメントなどがミックスされたような「場」を作ることをやりたいな〜と、ぼんやりと思っています。でも、そんな未来に向けては動けていません。
今・近い将来ぐらいを考えるのは簡単ですが、少し先の未来を考えて動いていくのは、かなりの行動力が必要ですね。
絵に描いた餅にせず、実際に動けている北風社長は素晴らしいです。