自分たちより得意な他社の紹介、その判断

こんにちは、山形県酒田市のホームページ制作会社
ニゴロデザインの高橋です。

新しいホームページの相談をされた際、
その場でざっくりと見積額を出すことはよくあります。

作りたい内容や、作る目的、公開後にやるべきこと、
サポートしてほしい内容などを考慮して、見積額を出します。

ただ、型番のある商品を販売しているのではないので、
金額は自分たちが基準となって計算されます。

なので、10社にホームページ制作の見積もりを頼めば、
10タイプの異なる金額の見積額が出てくると思います。

 

ちなみに、ニゴロデザインでは、普段やっていないことが
依頼内容に含まれると、見積額は高くなります。

普段やっていない作業ので、そのために不慣れな
作業をすると時間がかかってしまいますし、
不慣れな作業は、それが得意な外注さんに
ウチから出すことになるかもしれないからです。

 

であれば、最初からその得意な会社や
フリーの方を紹介したほうがいいのかな…と考え、
他社を紹介することも多いです。

紹介した分の売上は上がらないわけですが、
その分、自分たちに時間が残りますので、
自分たちの得意なところで売上を上げることができます。

でも、

「仕事が無くて、ちょっと困っている・・・」

こんな状態で不得意な仕事を相談されたときは、
判断に迷いますけどね。正直なところ。

なので、そういう状況にならないようにしたいですし、
そこが自分の役目だと思います。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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