二人三脚のホームページ制作会社、ニゴロデザインの高橋です。
プログラムが好きな経営者が、プログラミングに集中するために必要な条件を考えてみました。
長期的な集中環境
資金繰りを良好に保つ
そもそも、明日お金が足りなくて、支払いできない…という状況で、プログラムに集中なんてできません。
(プログラムで現実逃避も出来てしまうんですが・・・)
危ないときは、なるはやで対策を打っておかなければなりません。
対策といっても、お金の相談を誰かにする…ということだけなんです。が、自分は不得意です。
今できない仕事の相談は他社を紹介する
仕事の相談をされたとき、手がつけられない場合は、他社さんを紹介するようにしています。
頭の中を、なるべくシンプルにするためです。
興味があるからといって、安易に「一緒にやりましょう!」といって、平行に進めてしまうと、かえって相手に迷惑をかけることがあります。
興味がある分野をお断りするのは、とても残念な気持ちになるのですが・・・。
短期的な集中環境
見ない・出ない・会わない
プログラムに集中したいなら、避けたほうがいいことがあります。
- ソーシャルやウェブサイトを見ない
- 会合などに出ない
- 人に会わない
という3ない運動です。
気持ちが揺さぶられることが防げます。
会合に出ず、人に会わないというのは、経営者としては?マークがつくかもしれませんが。
自分待ちにしない
相手から何かをお願いされたときには、なるべく回答を早めにして、バトンを相手に渡した状態にします。
プログラムに熱中していると、つい返事がワンテンポ遅れがちになります。自分が手一杯の場合は、その旨を伝えて、相手に判断をゆだねます。
スタッフに頼る
ある作業について、「説明するのが面倒だから、あとで自分がやったほうが早い」と考えてしまう経験は、誰にでもあると思います。
しかし、これはカオスへの入り口です。仲間を信じて、なるべく作業をふることが大事です。
自分の場合、経営をしながら、プログラミングに集中するポイントは、
- 金が安心
- バトンを渡す
この2つが大事だと、つくづく思います。
いつも思います。