二人三脚のホームページ制作会社、ニゴロデザインの高橋です。
急に梅雨らしい天気になり、気温もぐっと下がりました。
体調管理にも気をつけないといけないです。
スタッフがライフワークみたいな感覚で取り組める作業があるとマネージャーは楽になる、かも
スタッフには、普段のやらなければならない作業が一段落したときに、そのスタッフが各自の判断でやれる仕事を設定しておくと、業務のマネージャーは楽になります。
空いた時間にやれる仕事を、事前にスタッフと一緒にみつけておく、ということです。
この仕事は会社の都合で与える内容ではなく、スタッフとコミュニケーションをしっかりとり、スタッフ本人にとっても「面白い」「興味ある」ものと一致させられればベストです。
- 絵を描くことが好きなスタッフなら、絵を描きつづけられる仕事
- 話を聞いたり・伝えるのが好きなスタッフなら、面白い話に触れる機会を増やす仕事
- ウェブサービス作りが好きなスタッフなら、自社のサービスをバージョンアップさせる仕事
当社の場合、現在立ち上げ中のスマートフォン用アプリや、会社で配信しているメールニュース、ホームページの特集記事、ホームページ利用者さま向けの追加機能などはそれに該当します。
スタッフが独自に判断して作業を進めてくれることで、マネージャーの頭を悩ます「指示待ち」も自然と解消されます。
(お金のない会社の)自社サービスなどは、こういう時間に作ったものの積み重ねが効いてくる
自社で新しいサービスをたちあげたくても、うちのような規模の会社に潤沢な資金はなかなかないものです。
でも、スタッフが空いた時間を30分とか1時間を楽しく積み重ねていくことで、モノは少しずつ出来上がっていきます。
仕事を積み立てしているようなものですね。
何か試作品ができれば、それを他社に見せて協業できるか相談することができますし、完成度を高めで自社で売っていくこともできます。
ライフワーク的な仕事をみつけることそのものが難しいですが、自由にもの作りをしている会社のマネージャーにおすすめします。