こんにちは、二人三脚のホームページ制作会社、ニゴロデザインの高橋です。
このところ、仕事(働き方)について考えることが多くなり、スタッフに話を聞いたり、社外の知人・友人に話を聞いています。
「最近、忙しいですか?」
「今の仕事の仕方をどう思っていますか?」
「もっと給料欲しいですか?」
といったことについて、雑談したりしています。
- 仕事が増えて働く時間が増えて給与に反映したほうがいい
- 残業代を当てにして、残業ありきで働いている
- きまった収入上限までは目一杯働きたいが、多すぎても困る
- 土日はリフレッシュや趣味に時間を使いたい
- 不得意なことはやりたくないし、やらない分の金額が少ないのはかまわない
- 責任の大小にあった収入があれば、絶対的な金額にはこだわらない
もちろん答えは全ては十人十色、それぞれが、会社の業種・立場、年齢、家庭環境などで変わってきますので、いろんなタイプの人が働ける仕組みがあれば、いいのかもしれません。
「家庭環境が変わったので働き方を変えたい」と申し出があったとき、会社で対応できる懐の深さがあれば、働くほうも安心だと思いますし。言うは易く行うは難し、ですけども…。
最近考えていること
自分が考えていることですが、
- 人間がやらなくてもよいことは、効率化をもっと進める
- 効率化で生まれた時間には、人間だからこそやれることをする
- 上記1と2により、同じ時間でできあがるものの品質が上がる
- 品質を価格に反映させて、売上をアップさせる ※
- 売上を待遇に反映させる
このような流れで進めたいなあと、頭にぼーっと描いています。ぼーっと描いているので、もしかしたら間違っているかもしれません。日々、自問自答です。
上記※印をつけた4番の「品質を価格に反映させて、売上をアップさせる」が、最も難しい部分かもしれません。
85点の品質と100点の品質で、100点の品質の価格が高い場合、85点の安いほうが選ばれたりしますし。こだわるべき「品質」を間違えると、質を価格に反映させることはできません。
自分はプログラマー経営者なので、「効率化」というテーマはとても面白くて考えるために時間を割く価値があるものです。
それが、会社で制作したものの質と、働く環境の向上につながるなら、本当にいいことだな~と思います。