自分は仕事好き人間ではなくて、プログラミング好き人間だった

20131020

こんにちは、二人三脚のホームページ制作会社、ニゴロデザインの高橋です。

自分のことを仕事人間だと思っていました。

24歳のときにたまたま会社を辞め、しんどいこともありましたが、90%以上の時間は楽しくプログラミングをやり続けることができました。

起きているときの大半はプログラムの事を考えているような生活が続いてきましたし、今も同じような感じです。

でも、一昨年ぐらいから山歩きを始めて、休日のリフレッシュの良さが身にしみるようになりました。

リフレッシュの大切さが分かったというより、体全体が気分転換することを欲しているような…そんな感じです。

プログラミング以外の「仕事」が増えたことが原因

独立した24歳から10年ほどは、フリーのプログラマーとして、プログラミングだけやればいい期間が続きました。かなり気楽に仕事ができてし、良い仕事仲間にも恵まれ充実した日々でした。

34歳で会社を始めてからも、同じようにプログラミングの仕事をやっていこう!と思っていましたが、甘かったです。会社を始めてスタッフを雇ってみると、想像していたよりプログラム以外の仕事は多いものです。

  • 資金繰りの調整
  • 突然の来客への応対
  • 突然の電話対応
  • スタッフとの作業の調整・確認
  • 会社を舵取りするための考え事

など、経営や社長業に関係する仕事が増えました。

また、会社にして3年目ぐらいから、少数の取引先と大型プロジェクトを進めるのではなく、多数の取引先と小さい案件を進めていくようにしたため、取引先との調整も増えました。

「プログラムに集中できないな~、しかも休みが欲しい~」

実は、自分は仕事が好きというより、プログラミングが好きだったんだな、と。

おそらく、プログラミング以外の仕事が増えたので、体が頭も休みを欲しているんだろうと思います。

家で仕事のプログラミングは極力しないようにした

締切を特に設けていない、新しいことに取り組むためのプログラミングは、家でやっても負担ではないことに気づきました。

締切がなく単純に楽しいので、仕事ではないからですね。

でも、将来は仕事につながる可能性を持っているので、大切なことです。

『会社では仕事のプログラミングと経営を行い、家では将来へ向けたプログラミングをする』

このペースが最近のお気に入りです。

自分は「仕事人間」ではなく、「プログラム好き人間」だと自覚して、うまく仕事の配分を調整していきたいと思います。

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