こんにちは、山形県酒田市のニゴロデザインの高橋です。
最近、周りに「プログラミングをやろう!」っていう人が増えてきました。先日も、大人向けのプログラム講師の相談がありました。
世の中が、今まで以上に『コンピューターを便利に使う』という流れになっているのかもしれません。
コンピューターの得意なことと、人間がするべきことを分担するのは、とってもいいことです。
ただ、プログラムって、受け身ではなかなか身につきません。
かなり積極的に自分から前のめりにならないとマスターできないんです。
ワードやエクセルを使いこなすのと違って、プログラミングっていうのはコンピューターで何かを作る原点みたいなものです。
なので、「自分はこういうのを作りたい!」っていう熱さが必要になってきます。
最初にハマりがちなポイント
実は、プログラムを始める上で、多くの人がハマってしまう挫折ポイントがあるんですが、どこかわかりますか?
それは、プログラムが動く環境を用意することです。
ちょっとしたアプリを作るにしても、パソコンに開発環境を構築しなければなりませんし、ネットサービスを作ろうと思えば、PHPやRubyなんかが動くサーバーを用意しなければなりません。
「すぐにでもプログラムが作りたいのに・・・」
って思っていても、動く環境が無いんです。砂遊びしたいのに砂場が無いっていう状態です。
人は、そこで気持ちが一端途切れてしまうんです。
すぐにでもプログラムがやりたい人は…
そこでオススメするのは、JavaScriptです。
これは、WindowsやMacに最初から入っているブラウザさえあれば動きます。何かを新たにインストールする必要がありません。
Google検索『JavaScript 入門』このあたりを参考にしてみてください。
始めるハードルが低いからといって、そのもののレベルが低いわけではありません。動きのあるウェブサイトやゲームが作れます。
環境がなくてプログラムが作れない!って思っている人は、それはただの勘違いですので、まずはJavaScriptから始めてみてください。
ちなみに、Java と JavaScript は別物です。
プログラムができると、プログラムに自動処理をさせることができるので、人間が手作業でやるよりも何倍もの成果を出すことができます。
それに、ぼくのような人見知りでも、自分一人で何かを作って稼ぐことができるようになります。
素晴らしい世界が待ってますので、まずはやってみてください。
初心者向けプログラムについては、またブログでも書いていきたいと思います。