開発者が自分で稼ぐこと

20150221

こんにちは、山形県酒田市のホームページ制作会社
ニゴロデザインの高橋です。

時々考えるんですが、自分が自分でいられる理由に、
「自分一人でも企画・プログラム・デザインの作業ができる」
っていうのがあります。

社会に出てなんとか自信を持ってやれているのは、
「おれはこれで食っている」という、
気持ちを持てるからと言ってもいいです。

自分が上の3つをやっていなかったら、
とっくに会社はつぶれてますし、
…そもそも、会社を始めてなかったでしょう。

 

事業主=開発者(デザイナー、エンジニア、etc…)だと、

たとえば、仕事で何かトラブったときに、
自分で作って何とかできれば、
解決する可能性がアップするっていうか、

かかるコストは自分一人の時間や手間なので
お金の面で融通を利かせながらムリをきかせられます。

それが、一番のメリットですね。

「絶対にこれを作りたい!」っていう熱い気持ちも、
そのまま自分で制作するエネルギーに
変換できるのも強みですね。

 

もちろん、

「経営者が現場で忙しいから、会社が回らない」
「現場はスタッフに任せて、経営者は経営者の仕事をしよう」
っていう言葉には弱いです。正論ですから。

そんなときは、

うまくお金と仕事が回ってるときはそれでいいけど、
不測の事態が起こったときなんかは、
やっぱり正論だけじゃやってけないこともあるよ!

って、自分の心につぶやいたりしています。

 

ちなみに、自分は「絶対起業がいいよ!」と
他人に言ったりしません。向き・不向きはありますし。

ただ、起業は勧めない代わりに、
「あなたのそのスキルを生かしてお金に換えてみたら?」と、
今の収入は残しつつ、
複数の収入源を持つことを勧めています。

 

給料をもらうのではなくて、自分で稼ぐっていうのは、
自分の仕事に自分で値段を付けることなので、
時間とコストの感覚を身につけられます。

 

小物を作って売るとか、熱帯魚や植物を繁殖させて売るとか、
イラストや似顔絵を描いて売るとか…

ちょっとした商いも、ネットを使えば簡単にできますので。

月に数千円~数万円を売るようにして、
それをコツコツ増やしていく。

一つの収入源に頼らなくてすむようになれば、
良い仕事を選ぶことができるし、
きつい仕事を断っても収入が0にはなりません。

ちょっとでも興味があるなら、すぐにやったほうがいいです。

 

自社で働くスタッフや関係するスタッフが、
「自分でモノを売ってみたい」と考えているなら、
できるだけサポートしていきたいなあ。

周りでは最近『minne(ミンネ)』をやっている人が増えてます。

売れるとやっぱり嬉しいみたいなので、
物理的な「物」を作れる人にはオススメします。

↓酒田・鶴岡・庄内のブログはこちらからも↓

にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 鶴岡情報へ にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 酒田情報へ にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 庄内情報へ
鶴岡情報酒田情報庄内情報