こんにちは、山形県酒田市のホームページ制作会社
ニゴロデザインの高橋です。
いざというときのために、
会社にお金をストックしておくことができれば、
気持ちにゆとりができてきます。
すぐに使える金（現金）が無い状態って、
なかなか不安なものなので、
お金が出て行くのを防ぐのって大事です。
それって、ダムに水を貯めておくのに近いかもしれません。
流域に必要なときは必要なだけ放水し、
不要なら放水をやめる。
現場にお金が必要なら、すぐにお金を出せる状態ですね。
貯めておくだけでは面白くない
でも、水を止めておく（お金を貯めておく）だけでは、
面白くないんですよね。
普段からちょろちょろと放水するように、
何かしら、お金がちょろちょろと出続ける状態にして、
面白いことにお金を使ってみるのはどうでしょうか。
とくに福利厚生や会社の制度なんかの部分に、
ちょこちょことお金を出していくと、
働く環境ってけっこう良くなりますからね。
一見意味がなさそうだったり、無駄な気がすることでも、
働く人が喜んでくれるものならＯＫです。
スタッフが楽しく働ければ、お客さんにも喜んでもらえます。
標準の形を変えてみる
「儲かったら、スタッフに何かの形で還元しよう」
って考えていると、なかなか還元できないものです。
なので、お金がちょろちょろと出ている状態を
自社の標準にしておいて、慣れておくのも大事です。
遊び心のある取り組みは会社を楽しくしてくれます。
今度、スタッフからも意見を聞いてみようと思います。
