こんにちは、二人三脚のホームページ制作会社
ニゴロデザインの高橋です。
応援しているモンテディオ山形、
12月7日のプレーオフ決勝に勝利し、
見事Ｊ１に昇格しました。
現地に観戦に行っていた知人によれば、
ものすごい感動だったそうです。
自分は地上波でリアルタイムで観て、
後でスカパーオンデマンドで再チェックしました。
試合後、山形を２度昇格させた石川選手が
冷静に話しているのを観るたびウルっときました。
１６年ぶりに帰ってきた、
NEC山形時代の最初の監督の石崎監督。
J1からJ2に降格したときに、
もう一度J1に上げたいと残ってくれた山﨑選手。
浦和でしびれるような舞台を経験してきた
シーズン途中にレンタル加入した山岸選手。
縁やタイミングで
組み合わさった選手と監督・スタッフが
成し遂げた出来事でした。
奇跡と言ったら、がんばった人たちに申し訳ない。
でも、今までの山形らしくない…
2001年の昇格フィーバー時から
応援している自分は
そんな風に思ってしまいました。
「楽しく戦えるカテゴリー」というタイトルで、
以前のブログにも書いたのですが、
Ｊ１に上がったら、降格争いに
巻き込まれる可能性は低くはないでしょう。
予算規模からして仕方のないこと。
ただ、そのときに不安なのが、選手への罵声が増えること。
今年は賞賛された選手たちが、
Ｊ１で負けたとき・負け続けたときに、
容赦ない罵声があびせられるのが、
とても辛いんですよね。
プロスポーツだから…
それなりの年俸もらってるんだから…
っていう人もいますが、そうじゃないと思います。
今から来年のＪ１で苦労すること前提で考えるのも
どうかとは思うのですが、
なんとか来年、しっかりＪ１で戦えますように…
そんな願いも込めて、今年のＪ１王者と戦う天皇杯決勝戦
「ガンバ大阪戦」を楽しみに待ちたいと思います。
山﨑選手は、ガンバ大阪からサンフレッチェに移るときに、
ガンバサポーターへのメッセージで
「・・・また大きな舞台でみなさん、
そしてガンバと会えるのを楽しみにしています」
と言っていたそうです。
それが叶うんですね。本当に良かったですね。
