こんにちは、二人三脚のホームページ制作会社ニゴロデザインの高橋です。
今年のJ1昇格プレーオフの準決勝で山形と対戦したジュビロ磐田は名波監督です。
その監督が、
「チームは仲良しグループじゃなくていい」
「でも、仲が悪いより、仲が良いほうが絶対にいい」
ということを、スカパーのサッカー専門番組で言っていました。
今年のジュビロ磐田が波に乗れなかった原因として、チーム内に良いムードを実力・実績もあるベテランが作れなかったこと、もうひとつ、良いムードや雰囲気を作れる選手が他のチームに移籍してしまったこと、そんなことが大きかったと話していました。
やっぱり一体となって苦しいときを乗り切っていくには、思いや目標に向かっていける雰囲気って大事なんですね。
サッカーチームの話ではなくても、これってよくわかります。
自分も、会社のスタッフ同士、雇用する側・される側同士、なるべくなら仲が良いほうがいいと思っています。
会社で過ごす時間は、日常生活の一部ですから、プライベートでの出来事なんかの影響もあります。
家で嬉しいことがあった、悲しいことがあった…何か楽しみなことがある、何か不安を抱えている…
そんな気持ちの変化は、仕事のパフォーマンスにあらわれます。
その気持ちの変化に、周りの人が気づいてあげられるかって、仕事をスムーズで楽しく進められるかにやっぱり影響があります。
良いことがあったときに、相手を祝ってあげられるし、自分も祝ってもらえる。
不安なことがあったときに、相手を助けてあげられるし、自分も助けてもらえる。
仲が良くないと、なかなかうまくいかない部分です。
なので、仕事の忙しさと成果のバランスをうまくとって、社内に良い雰囲気を作りたいし、スタッフ同士にも作ってもらえたらいいなあって思ってます。