こんにちは、二人三脚のホームページ制作会社、
ニゴロデザインの高橋です。
自分はスタッフに、
「不得意なことはムリしてやらなくていいよ」
と言うことがあります。
たとえば、
- 文章は得意だけど画像編集は不得意
- プログラミングは得意だけど顧客対応は苦手
のようなことです。
メインとなる仕事があり、それに付随する業務が
不得意なことって実際によくあります。
給料は辛いことの対価ではありませんから、
どうせなら楽しい仕事をやって、
お金を稼いでもらえればいいなと思っています。
その「やらなくていい」作業は、
その作業が得意な外注さんに頼むことになるので、
仕事に大きな支障はありません。
(お金はもちろん外に出てしまいますが)
反対に、一人のスタッフがいいろいろなことができると、
それもとてもありがたいな・・・とも思っているので、
やりたいという意思があれば応援します。
- グラフィックもできるプログラマー
- 文章も書けるデザイナー
のように、コレもできてアレもできるという
組み合わせスキルです。
仕事の受注具合によって、
文章・グラフィック・プログラミング・打ち合わせ・・・など、
それぞれの作業量が偏ります。
一人が複数の種類の作業ができると、作業が偏ったときでも、
内部のスタッフが対応して進められれば、
柔軟に社内だけでの調整ができます。
「不得意なことはしなくていい」
「一人がいろいろできるといい」
オモテとウラの関係にあるような、ある意味矛盾してることを
スタッフに言っていますが、スタッフの特徴に合わせて、
どちらにも対応できるように考えたいです。