文章を作る時間を減らすためにやること

20131210

こんにちは、二人三脚のホームページ制作会社、ニゴロデザインの高橋です。

文章を書くために、キーボードをたたいて、ふと手を止め時計をみると、

「あ、もうこんな時間か」

となることが多いです。

ブログを書いていると、気づくと2時間かかっていたりします。

1日のうち2時間をブログに取られていては、大好きなプログラミングをする時間が2時間減っているということです。

「俺、何やってんだろう・・・」と思うことがあります。

ここ1~2年で思いつきで始めたこと

最近、どんな文章を書いているかと言いますと、

  • ブログ(これです)
  • メルマガ(会社で週1回)
  • 小冊子(分担しながら月1回)
  • ブログ支援ツールのひな形(不定期だけど大量)
  • ダウンロード用レポート(長編)
  • ホームページのコンテンツ

この6つです。

ホームページのコンテンツ以外は、ここ1~2年の間に始めたことです。(しかも、思いつきで…)

文章作りは、頭の中にある考えを絞り出す作業です。「慣れれば文章は誰にでも書ける」と言われますが、なかなか慣れないものです。

おそらく、ただ書くだけでは、読みやすい文章を短時間でまとめる力はつかないんだと思います。

毎日書くブログには、自分の「型」を一つ用意してみると良い

そこで、心がけているのは「書き方の型を用意する」ということです。

最近自分でやっている方法を紹介します。

1.言いたいことを決める

「まずは、結論をこうしよう」と決めます。

そうすることで、書いていてブレることが減ります。

2.書き出しを少し工夫する

次に、「ちょっと目をひく書き出しにしよう」と、書き出しを少し工夫します。

会話で始めたり、心の叫びで始めたりするのが簡単です。

3.「あー、それわかる」を書く

次に、自分が実際に体験したことを具体的に書いたり、「あるある」を書きます。

そうすると、読んだ人が「あー、それわかる」という内容が加わり、最後まで読んでもらうための推進力が出ます。

4.ためになることを一つ以上書いて、まとめる

ここがけっこう難しいんですが、ここの内容が良いと、読んだ人の満足度は高まります。

困ったことの解決方法を書くブログなら、

「○○○をすることで、困っていた○○○の心配もなくなりました」

でいいですし、

○○○へ行きました、というブログなら、

「○○○は、○○○なので、○○○な人はきっと楽しめると思いますよ!」

のような感じです。

4-B.ためになることがないとき

自分の意見が漠然としていたり、解決方法なんてなかったり、そんなこともよくあります。

そんなときは、「誰か教えてください~」にすればなんとかなります。

誰かに読んでもらうことが楽しみ

文章作りは時間がかかる作業ですが、プログラムと一緒でネット上に置いておけば、誰かに読んでもらえます。

ときどき、感想がもらえたりするんですが、それがとても嬉しいんですよね。

なので、思ったより時間を費やしてしまって「何やってんだろう・・・」という気持ちが出ることがありますが、その感情は横に置いておき、とりあえずしばらく書き続けてみたいと思います。

※この文章を書くのに100分かかりました。

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