こんにちは、山形県酒田市のホームページ制作会社
ニゴロデザインの高橋です。
午前中、FAXが届きました。
発信元は酒田商工会議所さんです。
FAXの内容は写真のとおり。
『詐欺?のようなTELがかかってきても、
それは商工会議所とは関係ないですよ~』
というものでした。
FAXの文面をみて、
「この詐欺の人はどこでお金を取ろうとしてるんだろ…」
「詐欺候補のリストでも作ろうとしてるのかな?」
スタッフと一緒に内容を見て、
あ~だこ~だ話していましたが、
「これ、facebookでシェアしたら役立つかもね?」
「あ、そうですね~」
なんて結論になり、さっそくスマホで撮って
facebookにアップしました。
公開してすぐ…
「ちょっと待てよ、このFAX自体が詐欺だったりして…」
と頭に浮かびました。
FAXを発信したところが
商工会議所かどうか、定かではありません。
発信元電話番号も書いてありますが、
商工会議所の電話番号かどうか調べるのも面倒です。
結果何をしたか…というと、
万が一詐欺情報の拡散をしてしまうかもしれない…と思い
facebookにアップしたものを削除しました。
なんだか裏だけじゃなく、裏の裏も考えないといけない、
面倒な考え方が必要な世の中だな~なんて思ったのと、
情報って出所がどこなのか?それが本当なのか?
それを判断するのって難しいもんだな~と思いました。
電子内容証明みたいなサービスも、
これからもっと必要になってくるかもしれませんね。