こんにちは、二人三脚のホームページ制作会社、ニゴロデザインの高橋です。
先日のブログに書いた、「自分の仕事のことを話す機会(リベンジ)」のときの感想を、その場を設けてくださった会社の方が、持ってきてくれました。
今年は2回お話する機会がありました。
1回目は時間のわりにまとまらない内容になってしまったため、2回目はその反省をふまえて、内容をプログラミング中心に絞りました。
(2回目は人数も少なかったので、自分自身リラックスして、ペースも保ってお話できたと思います)
話をした内容
- 自己紹介(会社の事、子供の頃の夢、経歴)
- プログラムを始めたきっかけ(MSX、マイコンBASICマガジン)
- ファミコンのゲームと自作ゲームの違い
- なぜプログラムが好きなのか
- プログラムの仕組み
- これからやりたいこと
これらを、体験に基づいてお話しました。
頂いた感想へのお礼(感想も含め)を書いてみたいと思います。
システム関係の会社というと、皆さん黙々と作業をし、殺伐としたイメージを持ってしまっていましたが、高橋さんのお話をうかがっていると、そんな雰囲気は感じられませんでした。(Sさん)
普段の社内は、とても和気あいあいとしていますし、そうなるように心がけています。また、穏やかな雰囲気でいられるのは、スタッフみんなの性格がそうさせるのだと思います。
でも、Sさんのイメージのとおり、黙々と作業をしているときもあります。とくに締切間際や、急ぎの要件が入った場合は、シーンとしてキーボードをカチャカチャ入力する音だけになっている時もあります。
近いうちにWEBデザインの勉強をしようと考えていたところでした…(中略)…お話を聞いていると、とても楽しそうな私も早く勉強したい!という気持ちになりました。(Iさん)
ぜひすぐにでもやったほうがいいです。
特にWEBデザインは、特別なソフトがなくてもある程度のことがやれます。コンピューターを使ったものづくりのきっかけとしては最適だと思います。
作って→すぐに見られるので、実際に楽しいですよ。
下記ブログも参考にどうぞ。
ゲーム制作の工程、会社経営の難しさ、社員への対応、会社経営者の視点からの意見を聞けていい経験になりました。(Sさん)
こう言っていただけると、本当に嬉しいです。
プログラミングが大好きなのですが、今の立場上、技術だけやっていればいいわけではないので、気持ちが休まらない日々を過ごしています。
でも、全体的に良い経験になっています。
今まで客観的にゲームを楽しんできましたが、これからはまた違う視点でゲームを楽しむことができそうです。ゲームは年代構わず楽しむことができるのでとても素晴らしいものだと思います。(Tさん)
ゲームは遊ぶのも楽しいですが、作るのも楽しいです。
外で食べる料理なんかもそうですが、作る側の視点で考えると、いろいろな発見があります。
同じラーメンなのに、なぜ価格がこんなに違うのか?とか。
うちの6年生の娘も、漫画やゲームが大好きで、今年度から私の影響もあり、パソコンでいろいろ作ってみたいと、小学校のパソコンクラブに入りました。(Kさん)
私のときはパソコンクラブがなかったので、うらやましいです。
パソコンクラブの周りの友達も、コンピューターで何かを作るのが好きな子供たちだと思いますので、お互い切磋琢磨したり、マネしたりして、伸びるのも早いと思います。
将来有望ですね♪
人材を募集、採用するとしたらの質問に、こう答えられましたね。「♪素直な人…技術は後でも教えられる、肝心なのは、素直に吸収し、素直に人に接する態度」(Kさん)
これは、今回の講話の中で伝えたかったことの一つです。
何かを指摘されたら、素直に聞く。アドバイスも素直に聞く。うまくいったり、いいものを作って褒められたら、素直に喜べる。
他人に興味を持って、困っていたら声をかけ、助ける。
そんな人なら、どんな職場でも、うまくやれるのではないでしょうか。
御礼
今回の感想を頂き、元気が出ました。また、自分たちの仕事が、どんな風に見えるのか、とても参考になります。
また呼ばれたら行きますので、気軽に声をかけて下さい。