自分の仕事のことを話す機会（リベンジ）

今日の午前中は、日頃からお世話になっている、職業訓練やパソコン教室などをしている会社さんにおじゃましました。

自分の仕事のことを話す、ということで時間は90分ぐらいです。聞いて頂く方は６名でした。

• 自己紹介
• プログラムの仕組み
• ゲームやウェブに、どうやってプログラムが組み込まれているか
• これからニゴロデザインがやりたいこと

を、具体例などをプロジェクターに映しながら話しました。

前回の反省

30分ぐらいで全て話し終わってしまい、時間がもつか不安でしたが、そのあとの質疑応答のほうが、聞いて下さる方とコミュニケーションがとれるので良かったと思いました。

実は、今年の春先（「面接について、まともなアドバイスができなかったことを振り返る」）も、同じような依頼をいただきました。

このときは、自分のこれまでの仕事や考え方について、多くの内容を詰め込んだ結果、話は長いけど、全体的に「ぼやっ」とした内容になってしまい、とても反省しました。

そのため、今回は一番自分がきちんと話せるプログラムについてテーマを絞ろうと思ったわけです。

質疑応答で聞かれたことや雑談の中で出たこと

個人事業主になるとき不安はありましたか？

• 私の場合は、やむをえず個人事業主になってしまった
• 個人事業主になる時点で仕事がきまっていた
• 明日から仕事がなく、収入０円になるのとちがうので、不安は少なかった

ゲームを作るときに一番大変なことはなんですか？

• メーカーと制作スタッフの間で仕事をするので、人間関係に気を遣う
• スタッフに修正を頼むときの言い方に気を遣う
• メーカーに難しい要望を提案されたら、ただ断るのではなく、代案を出す

ニゴロデザインでは、どんな人を採用したいですか？

• 技術はある程度教えられるので、性格が素直な人
• やりたいと思ったことを一緒に考えてくれる人
• 相手が欲しいと思っているものを試作できる人

このようなことを中心に質問されました。

人前で話すことで、自分の考えもまとまるので、とてもありがたいです。また話す機会があったなら、もっと内容をよくしたいと思います。