面接について、まともなアドバイスができなかったことを振り返る

おはようございます。

今日は日曜日ですが、夕方から会合があるので、のんびり気分に浸れない二人三脚のホームページ制作会社、ニゴロデザインの高橋です。

今年の春先、職業人講話というタイトルで、職業訓練をしている方を対象に、私自身の仕事についての姿勢や考え方を話す機会がありました。

幅広い世代の方が対象だったのと、もともと人前で話すのは得意ではないので、かなりの緊張です。

1時間半ぐらいの中で、

  • プログラマーになりたいと思ったきっかけ
  • 会社員を辞めフリーになり会社を始めた経緯
  • 収入の推移(サラリーマン→転職→フリーランス→法人化)

などについて、リアルな数字を交えて、なるべく具体的に話しました。

終わりの質疑応答コーナーにて

時間も終わりに近づいて質問コーナーになり、若い方から、

「いつも面接で落ちてしまうんですが、どうすればいいのか、何かアドバイスいただけないでしょうか?」

という質問がありました。でも、いいアドバイスがその場で頭に浮かばず、

「まずはいい笑顔で…云々」などと答えるしかできませんでした。

いつも面接まで行くということなので、書類審査や筆記は通過しているとのことと思います。面接で何かひっかかる部分があるのかもしれませんが、それは分かりません。

もっといいアドバイスは出来なかったか?と、帰りの車で反省しました。

相手の立場に向けた情報を積極的に見るといいかも…

その後も、もっとなにか有益で具体的なアドバイスはないか…と考えを巡らせていたのですが、自分でもよくやっている、手間や時間がかからない方法がありました。それは、

Q&Aサイトやノウハウ系サイトで、逆の立場向けの記事を読む、ということです。

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例えば、従業員は「交通費」について、どういったことで悩んでいるのか?を調べるために、インターネットで「交通費 実費」などで検索すると、

こんなのが見つかります。

立場が変われば、意見も変わるもんだよな~と、興味深く読むことが多いのですが、これがそのままその方へのアドバイスとして言えれば良かったな~と思いました。

その質問の方へおすすめすれば良かったのは、

このあたりをgoogleで検索すると、けっこういい内容が出てきます。

求職されている方であれば、面接官や経営者の立場の情報を得ると良いのではないか、と思います。

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