ホームページの写真に人が写っているだけでイキイキが伝わります

二人三脚のホームページ制作会社、ニゴロデザインの高橋です。

現在、自社のホームページをリニューアルするために、スタッフにページ構成を設計をしてもらっており、「人が写っている写真を載せましょう」というページも用意する予定です。

ニゴロデザインでは、「中小企業のホームページには、社長さんや店長さん、働くスタッフの方を載せるといいですよ」と、依頼者の方におすすめしています。

まずは、下の二つの写真を比べてみて下さい。

img_20130508_1
社内打ち合わせスペース(A)
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社内打ち合わせスペース(B)

どちらも、会社の打ち合わせスペースの風景なのですが、(B)のほうは実際の打ち合わせ風景なので、リアルに伝わると思います。(A)はどこか寂しげです。

やはり、モノだけではなく、モノと人の関係が写真に表現されていると、与える印象が違います。写真がイキイキしてくると思います。

写真はみんな遠慮しがち

私たちがホームページの写真素材を集めるため、「写真を載せるので、撮らせてください~」と言うと、多くの人が「私はいいですよ~」と、散っていってしまいます。「今日の化粧ではダメだ~」とか。

また、社長さんに「スタッフの方の写真も載せましょう」と提案すると、「うちのスタッフは写りたがらないから無理だね~」という返事も多いです。

(ニゴロデザインのスタッフも同じで、写真はイヤみたいです)

やはり、顔がインターネットに載るのは、漠然とした不安がつきまとうのだと思います。

目的はどこの誰かを伝えるためのものではないので…

でも、どこの誰かはあまりわからなくてもいいんです。

この会社やお店に行ったら、こんな感じの人がいるんだろうな…と伝わることで、ホームページを見た人の不安をひとつ取り除くことになります。

代表の方だけでなく、ぜひスタッフの方にも写真に協力してもらうことで、ホームページがより強力になると思います。

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