物語を素直に楽しめない

20160214_2

こんにちは、山形県酒田市のホームページ制作会社
ニゴロデザインの高橋です。

amazonプライムの会員になっていると、
プライムビデオが見放題です。

日本昔ばなしも無料コンテンツになっていたので、
なんとなく「うばすて山」を視聴しました。

うばすて山は有名な話ですが、一応wikiによると・・・

ある国の殿様が、年老いて働けなくなった者を不要として山に遺棄するようにというお触れを出す。ある家でもお触れに逆らえず泣く泣く老親を山に捨てようとするが、結局捨てることができず、密かに家の床下にかくまう。しばらくの後、隣国からいくつかの難題が出され、解けなければ国を攻め滅ぼすと脅されるが、それらの難題を老親の知恵によって見事に解き、隣国を退散させる。老人には長い人生の中で培われた知恵があり、それが粗末にできぬものであることを知った殿様は、お触れを撤回し、老人を大切にするようになった。

こんな話です。

主人公の年老いた母親は、結局捨てなくてよくなり、
話自体はハッピーエンドになります。

でも、それまで捨てられていた年寄りは、
結局帰ってこないわけで、
そっちが気になってしまうんですよね。

ただの昔話といえばそうなんですけど、
素直に「よかったね」と思えない自分の性格です。

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