こんにちは、山形県酒田市のホームページ制作会社
ニゴロデザインの高橋です。
会社にルンバが届いたことを前の記事に書いたんですが、
実際に動かしてみて、その様子を紹介します。
気づいたら胡蝶蘭を倒して掃除していました。
人間なら、あっ!て直すところも、おかまいなしで、
何事もなかったように掃除を続けています。
途中で、エラーの音声が流れてきました。
玄関のスロープを踏み外して、動けなくなっていました。
カブトガニを持ち上げるように移動させ、再起動させてあげます。
そして・・・
シーンとなっていると思ったら、ホームベースで充電しています。
なんの合図もなしに、だまって充電するんです。
ロボットなのでプログラミングされた通りに動いてるはずなのに、
なぜか、この姿をみているとかわいさを感じてしまうんです。
以前、ソニーがAIBOという犬型のロボットを出しましたが、
あのときには感じなかった感情です。
犬型ロボットのAIBOが、ペットの代わりになるという、
壮大な使命を持って世の中に送り込まれたのと違って、
ルンバって掃除をするためだけに生まれてきたわけです。
目的が一途な分、その過程で起こるトラブルは、
不器用でかわいらしく感じるんですね。
もちろん、毎回こうだとイライラさせられると思いますけど。
ロボットを実際に使ってみて、機械に実感した感情でした。