二人三脚のホームページ制作会社、ニゴロデザインの高橋です。
先週の金曜日からT君が職場体験にきています。(1週間)
自分たちの普段の業務をそのままお願いする部分もありますし、普段できないけどやりたかったことを頼んだりしています。
今回は、T君にニゴロデザインのホームページを見て、直感でどのように感じたか?をまとめる作業をしてもらいました。
テーマ
「ホームページの制作会社を探してほしいと親に頼まれた」
- 両親が実家で家業をやっている
- ホームページはないが作ろうと考えている
- 予算は最大20万程度
- 庄内の制作会社に頼む
という条件のもと、息子であるT君が、制作会社を何社かピックアップしてくれ、と頼まれた設定です。
その設定の主人公になりきって、ホームページ制作会社を数社ピックアップ、レポートとして発表してもらおうと思いました。
1日半ほどの時間を充てたところ、5社ほど見つけてくれました。
せっかくなので、頼みたいランキングと、その理由を挙げてもらいました。
「遠慮なく言ってね」と言いましたが、ちょっとどきどきします。
自社サイトの評価
まず、T君がホームページ制作を頼みたいと思った会社第1位は…
残念ながらウチではありませんでした。
1位の会社に断られたら、相談するポジションだそうです。
ニゴロデザインは、
- プランの説明不足
- 「売り」としたい部分が目立たなかった
などを挙げてくれました。
「ここは伝わらなかったか~」など、新鮮な気持ちで聞くことができました。
ちなみに1位のサイトは、
- 読みやすい
- 面倒をしっかりみてくれそう
- 事例に出ていたページがT君のイメージに合っている
ということが理由のようでした。
事例は具体的なイメージがしやすいので大切ですね。
ホームページの勉強会にも生かしたい
今回の条件設定では、T君からウチは選ばれない…とうことがわかりました。
また、他社の伝え方・見せ方について、T君がどう感じたか?も、とても参考になりました。
「ターゲットを明確にしましょう」と、ホームページを制作するときにお客様に言っていますが、『架空の設定を作って、ホームページを探す』という方法は、いろいろと応用が利くと思うので、次回以降の勉強会に取り入れたい手法です。