平仮名やカタカナでイメージを演出してみる

20131018

こんにちは、二人三脚のホームページ制作会社、ニゴロデザインの高橋です。

商品やサービス、イベントのネーミングって、けっこう重要ですよね。

ネーミング一つで、特別感を出したり、お堅いものを身近に感じさせたり、難しそうなものを簡単に感じさせたり、印象をちょっと変えることができます。

実は、簡単にイメージを変える方法がありますので、その方法をご紹介します。

それは、タイトルの一部を、

  • ひらがな→カタカナ
  • ひらがな→漢字
  • 漢字→ひらがな
  • 漢字→カタカナ
  • カタカナ→漢字
  • カタカナ→ひらがな

に変えることです。

自分自身を、ちょっと「イキった」感じにしてみる…

個人の名前は、簡単にいじれます。

例えば、私の名前は「高橋剛」です。

上の方法で、名前をカタカナにすると「高橋ツヨシ」になります。全部カタカナにすると「タカハシツヨシ」になります。

こうするだけで、個人で活動しているアーティストっぽくなります。

もっとちょっとひねると「なかにし礼」みたいに「たかはし剛」というのもありです。

なんか、普通じゃなくなりますよね。

全部ひらがなの例としては、さだまさしさん。

本名の「佐田雅志」より、印象に残りますよね。たとえば、ドラマや映画のスタッフロールで、

「音楽 佐田雅志」

よりも、

「音楽 さだまさし」

のほうが、印象深くなるのではないでしょうか。ひらがなだと、子どもでも分かりますし。

どうでしょうか・・。

全部ひらがなにすると、「たかはしつよし」です。

もし自分が絵本作家として活動するなら、全部ひらがなにすると思います。

でも、名前をいじった場合、実力が伴ってないと「残念な人」と思われるかもしれないので、そのあたりはバランスをみて…

人の名前以外にも、サークルやクラブ活動などの名称

小学校のとき、学校のクラブ活動の一つに、「まんがクラブ」というのがありました。

これも、「まんが倶楽部」「漫画くらぶ」にするだけで、印象も随分と変わります。

飲食メニューなんかは、平仮名の効果はかなりあります。

「ラーメン」→「らーめん」「ら~めん」にするだけで、ゆるくて近寄りやすい雰囲気になります。

逆に重みや専門風のイメージをつけたいのであれば、あえて漢字を使うのもありです。

「カレー」→「咖哩」とか。これは当て字?ですかね。

また、行政関係が行う一般向けサービスって、平仮名をとりいれて、固いイメージを柔らかくしていることが多いですね。

「街作り」よりも「まちづくり」

のような感じで。

オリジナルの名前を考えてみた

オリジナルで、ひとつ考えました。

「セミナー」→「施実成(実に成ることを実施する)」

カタカナを漢字にする「クラブ」→「倶楽部」方式です。

「フェイスブック活用施実成」

うーん、イマイチ。

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