こんにちは、二人三脚のホームページ制作会社、ニゴロデザインの高橋です。
商品やサービス、イベントのネーミングって、けっこう重要ですよね。
ネーミング一つで、特別感を出したり、お堅いものを身近に感じさせたり、難しそうなものを簡単に感じさせたり、印象をちょっと変えることができます。
実は、簡単にイメージを変える方法がありますので、その方法をご紹介します。
それは、タイトルの一部を、
- ひらがな→カタカナ
- ひらがな→漢字
- 漢字→ひらがな
- 漢字→カタカナ
- カタカナ→漢字
- カタカナ→ひらがな
に変えることです。
自分自身を、ちょっと「イキった」感じにしてみる…
個人の名前は、簡単にいじれます。
例えば、私の名前は「高橋剛」です。
上の方法で、名前をカタカナにすると「高橋ツヨシ」になります。全部カタカナにすると「タカハシツヨシ」になります。
こうするだけで、個人で活動しているアーティストっぽくなります。
もっとちょっとひねると「なかにし礼」みたいに「たかはし剛」というのもありです。
なんか、普通じゃなくなりますよね。
全部ひらがなの例としては、さだまさしさん。
本名の「佐田雅志」より、印象に残りますよね。たとえば、ドラマや映画のスタッフロールで、
「音楽 佐田雅志」
よりも、
「音楽 さだまさし」
のほうが、印象深くなるのではないでしょうか。ひらがなだと、子どもでも分かりますし。
どうでしょうか・・。
全部ひらがなにすると、「たかはしつよし」です。
もし自分が絵本作家として活動するなら、全部ひらがなにすると思います。
でも、名前をいじった場合、実力が伴ってないと「残念な人」と思われるかもしれないので、そのあたりはバランスをみて…
人の名前以外にも、サークルやクラブ活動などの名称
小学校のとき、学校のクラブ活動の一つに、「まんがクラブ」というのがありました。
これも、「まんが倶楽部」「漫画くらぶ」にするだけで、印象も随分と変わります。
飲食メニューなんかは、平仮名の効果はかなりあります。
「ラーメン」→「らーめん」「ら~めん」にするだけで、ゆるくて近寄りやすい雰囲気になります。
逆に重みや専門風のイメージをつけたいのであれば、あえて漢字を使うのもありです。
「カレー」→「咖哩」とか。これは当て字?ですかね。
また、行政関係が行う一般向けサービスって、平仮名をとりいれて、固いイメージを柔らかくしていることが多いですね。
「街作り」よりも「まちづくり」
のような感じで。
オリジナルの名前を考えてみた
オリジナルで、ひとつ考えました。
「セミナー」→「施実成(実に成ることを実施する)」
カタカナを漢字にする「クラブ」→「倶楽部」方式です。
「フェイスブック活用施実成」
うーん、イマイチ。