自分は何屋さんなのか?専門性をアピールしてホームページの反応アップ

20131001

こんにちは、二人三脚のホームページ制作会社、ニゴロデザインの高橋です。

今日から10月ですが、ちょっと暑かったですね。

打ち合わせが5件ほど、たまたま今日に集中してしまったため、机の前で作業ができたのは18時を過ぎてからでした。でも、疲労がたまっていて、集中力が出ませんでした。

ホームページの反応を検証していて

以前から自社で制作したホームページの中で、反応の多いホームページ・少ないホームページを比較して分かったのですが、反応の多いホームページに共通しているものがあります。

その共通しているものは、「専門性が感じられる」ことです。

  • 何をやっている会社か?
  • 何を売っているお店か?

これがハッキリしていること、そしてそのために、

  • 誰が
  • どんな思いで
  • どんな取り組みをしているか

がハッキリ書かれているほど、お問い合わせや実店舗への来店がつながりやすいように思えます。

「なんでもあるからいい」わけではない

その土地にあまり詳しくない人が山形を訪れ、「せっかく山形に来たのだから、うまい蕎麦が食べたい」と思ったら、ラーメン、丼もの・蕎麦・うどんが選べる食堂よりも、まずは蕎麦屋を探すのではないか?と思います。

いろんなものが食べられるお店よりも、蕎麦をメインに作っているお店のほうが、蕎麦に注力しているように感じるからです。

なんでもある食堂の主人のほうが、蕎麦屋の主人よりもうまい蕎麦を打つということも、現実には当たり前のようにあると思います。

でも、その土地のお店情報がなければ、そこまでは分からないわけですよね。

自社で取り組んでいること全て、あれこれホームページに載せるよりも、まずは「コレなら地域で一番」という商品やサービスをメインに掲載したほうが、その商品・サービスが欲しい人からの反応が得られやすいです。

ニゴロデザインでも以前からやっています

ニゴロデザインはホームページ制作だけではなく、ゲーム開発やアプリ開発もしているのですが、自社ホームページでは2010年ぐらいから、「ホームページ制作会社」としてアピールするようにしています。

実際にそうしてからのほうが、ホームページ制作の問い合わせや注文が増えました。

ホームページからいきなり、「ゲーム作ってくれませんか?」という問い合わせは入ることは、まずありません。

ゲーム開発やアプリ開発などの案件は、知り合いから直接相談があったり、知り合いの知り合いへ紹介していただいたりすることがほとんどです。

従って、大々的にゲーム開発やアプリ開発については書く必要がなく、ホームページにはちょこっとだけ書いてあります。

あとは、このブログでお知らせしているぐらいです。

以前から、私の事を知っている人がニゴロデザインのホームページを見て、「あれ、ゲーム制作やめたの?」と聞かれることもありますが、自社のホームページは「ホームページ制作ができることをアピールする」のが目的なので、それでいいと思っています。

このあたりの「専門性」をどうアピールするかについては、今後のホームページ勉強会でも一緒に考えていきたいネタです。

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