こんにちは、山形県酒田市のホームページ制作会社ニゴロデザインの高橋です。
先々月ぐらいから、新しいホームページの制作がいくつか同時に始まっています。
依頼がいくつも重なるときって、なぜかあるもの。
こればかりは、自分たちの都合だけでは決められません。
(心の声)「待ってもらえば?」
なかなかそういうわけにもいかないですからね。
商売には、
「ここっ!」
ていうタイミングがあるので、そこに向けて、一つ一つのホームページをまとめ上げることが大事。
スタッフ同士、お客さん、うまく連携して、良いホームページをスケジュール通りに作る。
うまく進める体勢を考えるのも自分の仕事です。
新しくホームページを立ち上げるとき、私たちが気にするのは、クライアントさんの競合となる他社のこと。
やっぱり、「競合はどんなことをウリにしているのかな?」「どういう層に伝えたいのかな?」そんなところを気にしながら、いろんなホームページを調べてみます。
でも、ホームページのクライアントさん自身は、あまり競合のことを気にしない方が多いです。
どちらかというと、自分の進む道と手法を信じ、地道に仕事に取り組んでいます。
それは素晴らしいこと。競合に振り回されて、自分たちの良さを見失っては本末転倒ですしね。
ただ、ホームページを見る人(読み手)は、競合と比較しますから、ちゃんと書くべきことを書かないと、読み手には伝わりません。
ここがちょっと難しいとこですね。
やっぱり競合のホームページもよくみて、競合が書いていることをチェックして、自分たちもやっていることは、ホームページに載せたほうがいいです。
そうしないと、「こっちのお店は、○○というサービスをしてるけど、こっちのお店は、してないのかしら?」と読み手に疑問が湧くだけになっちゃいます。
繰り返しになりますが、ホームページに書かないと、読み手には伝わりません。
「うちは、細かいことはいいから、自分の熱い想いに共感してもらえるお客さんにだけ来てもらえればいい!」
そんな姿勢ももちろん「あり」ですが、そうじゃない場合は、競合他社のホームページも見て、同じことをやっているなら、そのやっていることを載せましょう!
と提案しています。
ホームページを既に作っている方も、これからも作る方も、競合との比較、してますか?
それでは、また!