こんにちは、山形県酒田市のホームページ制作会社
ニゴロデザインの高橋です。
自分は割と浪費家というか、欲しいもの(で買えるもの)は
とりあえず買ってみて試すタイプです。
不要なら売ればいい・・・と考えています。
所有するだけで喜べる、使うたびに喜べる
持っているだけで気持ちが満たされるものや、
使うたびに気持ちが満たされるものなど、
「ああ、これにお金を使って良かったな~」
って思うものはいろいろあります。
寝るたびに心地よさを実感する、
オーダーメイドの枕はそうです。
この先の人生、ずっとこれで眠れると思うと、
頭を置いたときに、ニヤニヤしちゃいます。
酒田だと睡眠屋さんで作れます。
仕事道具である、キーボードやマウスなどの、
パソコン周辺機器なんかもいいのを揃えました。
即、仕事が捗ります。
音楽を聴くときのヘッドフォンやスピーカーも、
それなりに評判の良いものを手に入れました。
音楽を聴くたびに嬉しくなります。
量販店には置いていない、少し上の価格帯のものって、
やっぱり買うときに悩みます。
「これじゃなくてもいいんじゃないかな?」
って。
でも、買って後悔することって少ないですね。
ちょっと高い商品に必要なこと
こういう商品に大事なのは、何を考えて作られたのか、
どんな気分になってほしくて売られているのか。
そんな部分です。
いくら性能が優れていたり、素材や製法がすごくても、
あまり買い手側には響きません。
やっぱり、その商品を作ったメーカーの姿勢や、
試行錯誤した苦労話なんかがないと、薄っぺらいんですよね。
良いものだ!と言われれば言われるほど、
作り手や売り手が誰なのか?
そこに目がいきます。
開発者が間違いやすいところ
自分たちのような開発する側の人たちって、
「モノはいいんだから、売れるはずだ」
と思いがちです。
でも、実際に売ってみると、想像以上に売れません。
やっぱり売り方や見せ方の部分にも
手間をかけなくてはならないんですね。
開発系のみなさん、
「いいものなんだから、いつか存在に気づいてもらえる」
なんて考えは、開発者の幻想かもしれません。
せっか作ったいいものなんですから、
きちっと売り方の部分にも手間をかけてみましょう!
そのためにもブログをやって、
世間に仕事にかける思いを出していった方がいいです。
がんばりましょう。