サッカーを見るのもプレーするのも好きな、二人三脚のホームページ制作会社、ニゴロデザインの高橋です。
先日、スタッフの娘さんが、サッカー(プレイヤー)に興味があると聞いたので、
「サッカー用品買うならアテネスポーツがいいよ!」
と言ったことを思いだしました。
なぜ、アテネスポーツを勧めたかというと、
「サッカー用品買うならアテネスポーツで」
と、自分の中で思っているからです。
この「○○○なら、□□□で」と、頭に浮かぶことが、その人のマインドシェアをとっているということになります。
たとえば、酒田で
- まぐろ丼を食べるなら ( )で
- こってりラーメンを食べるなら ( )で
- うまい焼き鳥なら ( )で
- しっかり焼肉食べるなら( )で
↑カッコの中にどんなキーワードが浮かぶでしょうか。
ちなみに、自分の中では、
- まぐろ丼を食べるなら (まぐろ茶屋みさき)で
- こってりラーメンを食べるなら (新三)で
- うまい焼き鳥なら (長兵衛)で
- しっかり焼肉食べるなら(南大門)で
という感じですね。
まぐろ茶屋みさきには行ったことないですし、長兵衛は1回しか行ったことがありません。でも、日頃入ってきている情報から、自分の中ではそういうマインドシェアになっていました。
自分の会社やお店が、売りたい商品やサービスで、ターゲットに思い浮かべてもらえるか?は、とても重要だと思います。
ソーシャルメディアでマインドシェアを得ながら、好感度もアップさせる
フェイスブックやツイッターなんかも、マインドシェアをとるのに使えます。プロがもつ情報を、普段から出していくことで、「これを買うなら、○○さんところだな」と思ってもらえるようになります。
さらに、フェイスブックやツイッターの投稿で、人柄を伝え、好感度アップさせないといけません。他人の投稿にどんなコメントやレスを返したかも見られているので、ソーシャルメディアの使い方にも気を遣いますね。
注意点としては、商売につなげようとして宣伝色が強くなりすぎると、マインドシェアはとりつつも嫌われてしまうので、気をつけないといけません。(=アンチ化)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
[…] この方々は「○○の分野なら○○さんなら出来る」という風に、私のマインドシェアを持っている人たちになります。 […]