酒田市でホームページを作っている、二人三脚のホームページ制作会社、ニゴロデザインの高橋です。
会社のメルマガにも書いたんですが、社内だけで人数を限定して使える「閉じたソーシャルメディア」を使ってみるとなかなか便利です。
ニゴロデザインでは、CHITCHATというのを利用しています。
フェイスブックのグループ機能を使って、ちょっとした業務連絡のやりとりも可能ですが、最低限の条件として、担当者が全員フェイスブックをやっている必要があります。
でも、フェイスブックをやりたくない人もいますし、「仕事のために始めてくれ」とは言いづらいです。
そこで、自分たち関係者だけで作る閉じたソーシャルメディアが役に立ちます。
閉じたソーシャルメディアであれば、情報のやりとりができるのは社内の人だけで、外部の友だちや家族など、不特定多数から見られることはありません。
つながりたくない人から、友だち申請がくることもありません。
当社では主に次のようなことが投稿されています。
- ToDoリストに新しいプロジェクトを追加しました
- コピー用紙がなくなりそうです
- お客様からお菓子をいただきました
- ○○の手続きが終わったら連絡おねがいします
- 今日は○○時に早退します
簡単な連絡です。
備品がなくなった…などのちょっとした業務連絡って、相手が何かの仕事に集中しているときに、それを妨げてまで伝えるべきか?と思うものです。
「後で言えばいいか…」と思っても、自分が後で言うのを忘れてしまうのもいやですよね。
そういうときは、ソーシャルメディアに投稿しておけば、やりとりが記録に残るので安心です。読んだ相手が「了解です」など書いておけば、読んでもらえたかもわかります。
あと、「ありがとう」を簡単に伝えられるのもいいですよ。
ちょっとしたことでも、「ありがとう」と伝えられますし、スマホアプリで遠くからでも残せます。
ソーシャルを使いたいけど、オープンなソーシャルメディア(facebook、LINE、Twitter)では難しい…という方には、閉じたソーシャルメディアをおすすめします。
CHITCHATは、朝方にメンテナンス中になることもときどきあるようですが、ニゴロデザインではけっこう便利に使っています。