こんにちは、山形県酒田市のホームページ制作会社、ニゴロデザインの高橋です。
最近、ちょっと話題なのがコレです。
『大分の女子マネが甲子園のグラウンドに 大会関係者慌てて制止』
第98回全国高校野球選手権大会の甲子園練習が2日、甲子園球場で行われ、大分の女子マネジャーがユニホームを着てグラウンドに立ち、大会関係者から制止される一幕があった。
甲子園出場チームの女子マネージャーが練習のときにノックを手伝ったところ、それが大会規定に違反していたので、慌てて止められたというものです。
ちなみに大会規定では、“守備練習には練習補助員(男子部員に限る)が5人まで参加できる”となっています。この理由が、安全面を考慮しているかどうか?が話をややこしくしています。
ネット上のコメントでは、運動神経の良い女子と、運動オンチの男子なら、どっちが安全なの?みたいな議論が巻き起こってるんですよね。
その規定を知ってて守備練習に参加させたのかはわかりませんが、監督さんはこう言ってます。
松尾監督は「ご褒美をという思いから、グラウンドに立たせてあげたかった。規則でユニホームを着ないとグラウンドに出れないと聞いていたので、新しく作ったのですが…」
これはこれで、監督さんの気持ちもわかるんですよね。
なので、外野(もちろん野球とは無関係なぼく)の意見としては、ルールはルールとして、今後見直してもいいかもね・・・です。
なので、規定を設定している側は、理由を後付けしてゴニョゴニョやるよりも、「昔からそうだったから」っていう理由で説明してもいいんですよ。そして、「今後、見直しを検討します」って言って、本人にも一声あったりすれば、きっと丸く収まるというか、イイ話になると思います。
「そんな風に見直していたら、キリが無くなる!」っていう意見も出そうですけど、たぶん、今はそういう時代なんです。
SNSが浸透している今、こういうネタはすぐに拡散されて、みんな納得できなくとも説明は聞きたい時代なんですよね。
ぼくらはそういう時代に生きています。